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【大人の修学旅行(韓国・ソウル編) 備忘録 その⑧】

~金曜日 夜の明洞(ミョンドン)~

広蔵市場(クァンジャンシジャン)で夕食を済ませた後は、仲間たちと別れて宿泊先のある明洞へ戻りました。
暖かい夜だったので、明洞まで歩いて帰ろうと思いましたが、方向が同じだったバスに確認をせずに飛び乗ったら、全然違う大学路のほうへ方向転換をしてしまい、慌てて降りて、結局地下鉄で明洞まで帰ることにました。
時々無謀な行動をしてしまいますが、意外と嫌いじゃないです(笑)
地下鉄を降りると、明洞駅の地下構内には小さなショッピングモールがあり、22時を過ぎていましたが、まだまだ人でにぎわっていました。
シュークリームみたいなドーナツも売っていて、ついつい写真を撮ってしまいました。

シュークリームみたいなドーナツ。
ディスプレイにもこだわっていて素敵です。

金曜日で暖かい夜だったこともあり、地上にあがると、明洞のメーンストリートにはまだまだたくさんの人で賑わっていびっくりしました。

22時を過ぎていましたが多くの人たちでにぎわっています
屋台もおしゃれになっていました。

一見みると、コロナ前と変わらない風景なのですが、集まっている人々にはかなりの変化がありました。
4年前は、通りすがりに聴こえてくる言語は日本語が多かったのですが、今回はあまり日本語が聞こえてきませんでした。
最近ニュースなどでも話題になっている日本の国力の低下とか…、海外に出ていかなくなったとか…。
写真を見ると、同じアジア圏の人が多いし、ファッションも世界共通になってきているので、どこの国の人か区別がつきませんが、明らかに聞こえてくる日本語は減っています。
一番近くて行きやすい外国の韓国で、日本人の訪韓が相当減っていることを実感し、本当に日本人が海外に出て行っていないことを実感しました。

ケランパン(たまごパン)の湯気も屋台の演出ですね
撮影するつもりはありませんでしたが、
カメラ目線で収まってくれました(笑)

ホテル前のバス停乗り場も、空港に向かうためのバスや、自宅に帰るためのバス待ちの列で歩けないほどの人であふれかえっていました。

バス停も人で溢れていました。
ホテル前から。
百貨店は閉店していますが、
クリスマスの演出で街中がキラキラしていました。

明日は、午前は個人行動、午後から再集合して昼食を一緒にして、北村~三清洞界隈の建築やカフェなどをめぐる予定にしています。
くっついたり離れたり。
自由気ままな大人の修学旅行は、とても心地よい旅のスタイルだな~と、初めてのチャレンジですが、”楽しい!”しかないです。

…つづく。

~大人の修学旅行とは~

発起人M君のSNSでの呼びかけで実現した「大人の修学旅行」
M君の住んでいる地域に韓国から多くの観光客が来ており、韓国という国に興味が出てきたけど韓国に行った事がない。同じように韓国に興味があり、一緒にJOINしたい人この指とまれ!で実現した企画です。
参加者4人、それぞれの行きたい場所ややりたいことを優先しつつ、食事など、JOINしたいときだけ一緒というゆるゆる旅です。


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