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新型コロナウィルス発症を通じての経験とTips⑮(2022年12月時点で以前と変わっていたこと)

2021年8月に家族で新型コロナ(デルタ株)発症、その後「軽症」とは名ばかりの超絶しんどい症状に苦しみ、さらに家族へ感染拡大、療養期間を過ごした経験から、みなさんにあらかじめ知っておいた方がよいであろうことをシリーズものとして書き綴っておりました。

時は1年経過し、2022年12月。

また家族内パンデミックが発生してしまいました。。。


今回も前回同様軽症ではありましたが、書き綴っていたTipsシリーズの内容から変わってきたことがあったので、そのあたりを書いておきたいと思います。

【本日の経験・Tips】

・コロナに対する様々な対応は時の経過とともに変わってきていた

昨年は、私が最初に発症、それがきっかけで家族に感染してしまったのですが、今回は長女が最初でした。

ひとり感染者が出たら、過去の経験上、ホテル療養みたいな形で完全に隔離されなければほぼまちがいなく感染しますね。

ただ、二女だけはなんの症状もでませんでした。デルタ株のときもそんなに症状でなかったし、強いなぁ。

症状としては、同じような感じでしたが、昨年よりは軽かったし、回復までの日数も短かったですね。

これは体内に抗体ができたおかげなのか、オミクロン株がデルタ株よりも症状の弱いものなのか。そのへんは正直わからないです。

昨年の時と大きく変わっていたのは、2つでした。

① 自宅療養の日数
② 保険の適用条件

①自宅療養の日数
昨年のデルタ株の時は発症日から10日間自宅療養が必要でした。それに対して今回は、発症日から7日間に短縮されていました。

細かい事を言うと、以前は保健所から感染したと疑われる日からどんな行動をしていたかというヒアリングがあったのですが、それはなくなっていました。

また、濃厚接触者については陽性者の発症日(無症状の場合は検体採取日)または住居内で感染対策を講じた日、いずれか遅い方を0日目として5日間自宅待機(6日目解除)となっています。
加えて、3日目に検査を受けて陰性であれば、待機日を短縮できます。

②保険の適用
以前はコロナによる自宅療養を行った場合には、保険の医療費が支払われました。しかし、これについては私の契約している保険会社の場合、要件が変更されていました。

<宿泊・自宅療養による入院給付金等のお支払対象>
9月26日以降に新型コロナウイルス感染症と診断された方のうち、以下の重症化リスクの高い方
 ・65歳以上の方
 ・入院を要する方
 ・重症化リスクがあり、新型コロナ治療薬の投与または新型コロナ罹患により酸素投与が必要な方
 ・妊娠中の方

うぬぬぬ。。。。そうかぁ、、、、そうなると今回は支給対象外やな。。。
どうやら、コロナの自宅療養の給付金の支払額がかなりだったらしく、条件を厳しくしたということのようです。


とりあえずいったん休憩w

それ以外のTipsは変わらないかなと思います。そんな中、今回コロナによる療養時、本当になくてはならないなぁとおもったものが3つあります。それは、こちらです。

  • Uber Eats

  • ポカリスエット

  • 葛根湯

Uber Eatsは本当にありがたかった。食事だけではなく、スーパーやコンビニの商品をもってきてもらうこともできます。体を動かせない時、こんなに便利なものはないなぁと思いました。

それからポカリスエット。今回、水分を補給するにあたり、本当にポカリじゃないと喉を通りませんでした。これは好みもあると思いますが、あらためてすごい商品だと思いました。

最後に葛根湯。これはお知り合いからのお奨めで服用しました。そのおかげか、回復が早かったような気がします。これは気持ちの問題もあるので誰にでも効果があるかどうかはわかりません。

それにしても、正直2回も家族内パンデミックに見舞われるとは思いもしませんでした。

体感的には、やはりインフルエンザよりは症状がきついんですよね。それにインフルエンザの場合は抗ウイルス薬を処方してくれますが、新型コロナに関しては今回も病院からの薬の処方は無し。

1年経過してもまだ治療薬といったものが登場していないというのもなんか不思議といえば不思議です。

新型コロナはできればもう発症したくないなぁ、というのが正直なところです。

ま、これでガチ抗体を対内に改めて保有したことだし、しばらくは大丈夫かな。

それではまた!

日々感謝 m(_ _)m

(シリーズインデックスはこちら)


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