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目に見えないぼんやりした不安を抱えて

年が明けて一月。
年末に帰省して、母親との関係に悩んだ挙句、
変えられない関係性に落胆して、年明けムードに乗れないまま、
一か月が過ぎた。
いつもは決めるはずの「今年、やりたいこと100個」も考える気にもならないまま、迎えた2月。

この1か月、ずっと何かに追われて、
得体の知れない不安に襲われることもしばしば。
自分のダメな部分ばかりが目について、週に1回くらい死にたくなる。
「こんな自分、生きててもしょうがない」
そんな風に思う毎日。
朝、目が覚めても、絶望感というか、
「あぁ、また来たのか」、そんな気持ちになる。
迎えた新しい1日に希望を見いだせないまま、夜が来る。
何もできていない1日を振り返ると、夜、寝たくなくなる。
だけど、ベッドしか体を休める場所がない部屋で、
いつの間にか寝てしまうか、諦めて寝てしまうかのどちらか。
一体、何をやってるんだろう。

4月から入社する会社への不安、新生活への不安、
その前に実家に帰ることへの落胆、自分だけで動かせない予定の多いこと、
いろいろなストレスが、私の後ろについて回る。
笑ってるようで笑ってない。
いつだって私は孤独で。
この不安を誰かと半分こできたら。

一人で生きていくのを選ぶには若すぎたのか。
一人で生きていくには、できないことが多すぎる。
もう少し、笑って生きられる余裕が欲しい。
Real Face的生き方から脱却を図りたい2月1日。

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