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ここが変だよ日本の制度<ガソリン編>

皆様、ごきげんよう!!日本で生活しているといろいろと疑問に思うことも多いと思います。私が疑問に思ったことについて取り上げていきます。


動画作りましたw


日本は変な国?

最近ガソリンの値段がこうとうしてきます。その対策を国民が待望しているわけですが(¥¥)
一向に何も対応策を打とうと思っていないのか?
考えうる対策法はこんな感じかな?

- ガソリン価格を下げるための政府の施策について考える。例えば、税金の軽減や補助金の導入など、消費者にとってガソリン価格が手頃になる施策を提案する。
- 電気自動車や水素自動車など、ガソリンを使わないエコカーの普及を促進する方法を検討する。例えば、充電設備や水素ステーションの整備、エコカーの購入補助金の拡充などが考えられる。
- ガソリン代を節約する運転術や燃費向上のためのアイデアを提案する。例えば、アクセル操作の工夫やエンジンのメンテナンス方法など、日常の運転でガソリンの効率を改善する方法を紹介する。
- ガソリンを必要とする車の代替手段として、公共交通機関や自転車の利用を促進する方法を考える。例えば、交通機関の利便性向上や自転車専用レーンの整備など、ガソリンを使わない移動手段の選択肢を提供する。
- ガソリンの高騰による影響を軽減するための生活術や節約術を提案する。例えば、カーシェアリングの活用や通勤方法の見直し、燃費に優れた車種の選択など、個人の生活スタイルに合わせた節約方法を紹介する。

だか、これは個人レベルでできることに過ぎないし、抜本的な対策にならない。

制度としてのトリガー条項は?

皆さんはガソリンが2重課税になっていることは知っているだろうか?


なぜか消費税とガソリン税がかけられてるw

トリガー条項とは?

あらかじめ決められた一定条件を満たした際に発動される条項のこと。トリガー(trigger)は引き金という意味。例えば、日本では2010年度税制改正でガソリン価格の高騰時に揮発油税などを引き下げるトリガー条項が導入された。ただ、東日本大震災の復興財源の確保を優先するため、このトリガー条項は一時凍結されている。

https://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/A01962.html

ということで結構最近できたものです。しかしおかしいですよね。
>東日本大震災の復興財源の確保を優先するため
その理由で今もやります?

これは、レギュラーガソリンの全国平均価格が3か月連続で1リットル160円を超えた場合、ガソリン税の特則税率分の1リットル25.1円を減税し、3か月連続で130円を下回れば特則税率を復活するいうものである(租税特別措置法第89条)。また、トラックが使う軽油に課税される軽油引取税も連動して17.1円が減税される(地方税法附則第12条の2の9)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E6%9D%A1%E9%A0%85

このように規定されていてもかたくなに何もしてくれません。日本の政治って何を考えてどこを見据えているのでしょうか?

JAFが声明を発表ーどうにかしろよ日本政府ー

そこでJAFが声明を出しました。
https://carview.yahoo.co.jp/news/deta/c8ad887613d6ad7d3fa4d1fee08181d3280feff6/

詳しくは記事を見てもらうことにして。
明確な主張は・・・
もうこんな環境なんだから、追加税はとりあえず止めてみよってこと

8月30日、レギュラーガソリンの店頭小売価格(消費税込)の全国平均は、185.6円と発表されました。

これは比較できる1990年以降で最も値段が高かった2008年8月の185.1円を上回り、15年ぶりに記録を更新した形です。

ちなみにこの185.6円を現行の税制で計算すると、ガソリン自体が114.9円で、ほかはガソリン税(本則)28.7円、ガソリン税(上乗せ分)25.1円、消費税16.9円となります。価格のうち税金は4割近くを占める計算です。

ガソリン税制に対し、SNSでは「もはや国民いじめにしか思えない」「なにがなんでも減税はしない財務省の言いなり内閣は支持できない」「二重課税をどうにかして」といった批判の声が並んでいます。

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/c8ad887613d6ad7d3fa4d1fee08181d3280feff6/

そのような趣向に対する答えはこちら、絶賛炎上中の彼に聞いてみましょうw

鈴木財務相の頓珍漢であんぽんたん発言

はい、財務省様のご発言が取り上げられてSNS上で大炎上中です。
民間人は全員サルだと思っているような馬鹿にした発言をなされて現在大炎上中みたいです。
記事についてはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc51899881722e46319ecc05db401e5f012eb41d

8月29日、鈴木俊一財務相は記者会見で、ガソリンの平均小売価格が一定水準を超えた場合、税を軽減する「トリガー条項」について、「発動は見送る」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc51899881722e46319ecc05db401e5f012eb41d

とりあえず国民が困っていて待望していることにはっきりとNOと言い放つその潔さすばら!!

でも、NOという理由は国民を納得させるために必要不可欠!!

で、その理由ですがこちら

発動終了時に大幅な価格変動が生じて、発動前の買い控えや、終了前の駆け込み、流通や販売の現場に与える影響が大きい

上記記事

はい、もう、こいつアホなんだろか?
それとも、我々がこれで納得すると思っているのか?
想像力がない頭空っぽだからこんなこと言えるのかわかりませんが、案の定、炎上中です。私でも、もっとまともな理由考えるか、コメントしないを選ぶと思う。

っじゃ、突っ込んでいくかw
>大幅な価格変動が生じて、発動前の買い控え
発動前の買い控えが起きるって受けるよな。地方は車必需品だよね。人間が水を飲むのに水の値段下げるまで買い控えできるか?
>終了前の駆け込み
起きるかもしれないが、問題にならないレベルだってのw
個人が石油化学コンビナートみたいな大型貯蔵タンク持っているわけないじゃん。って言いうか、法律上引火性の高いものを大量に持つことは認められてない気がするが?
>流通や販売の現場に与える影響が大きい
全く肯定できない。一年前の値段に戻ったとして何か問題ありました?
去年もガソリンは補助金出して下げましたよね?
そんなことありました?

岸田さんも財務省理論のトリコ?

減税した場合に「買い控え」が起きるというのは、消費税減税を否定するときにも使われる論理だ。岸田文雄首相は2021年10月、衆院選公示を控え開催された党首討論会で、共産党の志位和夫委員長から消費減税の有無を問われ、こう答えている。

上記記事

どうやら、テンプレート構文だったみたいですね。
その理論言うなら増税できないはずなんだけど。国民馬鹿にしてますよね。
どうやら、日本経済なんて、国民生活なんて、どうでもいいのでしょうね。

《国民をバカにしすぎ。たとえば地方で、「明日からガソリンが下がるから今日は出勤やめておこう」なんてできると思うの?われわれは財務官僚の出世のために税金を払っているわけではない》
《買い控えできるならしたいわ…。日常で使わなきゃいけないから仕方なく給油しているだけだが…。買い控えの方法教えておくれよ》
《いやトリガー条項が存在してるんだから発動する時に備えて課題を解決しとくのが政治家や官僚の仕事でしょ 仕事サボってたし面倒だから嫌だってことと同じ》
《何のためのトリガー条項? いつまで見送るつもりなん?》

という国民の声もガン無視w

結局、トリガー条項と補助金どっちがいいの?

どちらも過程が異なることで結果は一緒になるとのことです・
ですが、補助金は関連企業に金を配るが、企業がどのようなプロセスでどのくらいガソリン代下げるか不明確。
トリガー条項は国民すべてに透明性のある政策である。
ということで、私はトリガー条項を適応してほしい。
ツーリングとか行く気しない日々をすごしている。
何より日本で減税するという事実を一つでも残しておきたいしね。

ここ数年、税収は過去最高を更新し続けています。数兆円規模でふえています。この税金は減税することで国民に返すべきじゃないかな?
私は減税するだけで給料、出生率が上がったりいろいろな問題が解決の糸口になると思う。
防衛増税なんてふざけたこと言ってないでまともな税時しろ!!!!

まぁ、しばらくは鈴木氏はたたかれ続けるでしょうねw



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