写真を撮る喜びの変化

こんにちは。 @ytksato です。

写真をちゃんと撮りだして、1年とちょっと経過しました。

きっかけは満天の天の川の写真をみて、自分でも撮ってみたいと言う入りでした。やがて、当初に思い描いた天の川を撮ることが出来た時は本当に嬉しかったです。

そして初心者が誰しも通る背景ボケの写真を楽しんだり、スローシャッターで車のライトが流れてスゲーってなったりとこんなことが出来るんだー!とテクニックの部分を知って実践できる面白さで喜びを感じていました。

それでも、人を撮ることにはほとんど興味がありませんでした。

そんな僕に友人が結婚式で使う写真を撮って欲しいと昨年頼まれました。親友の頼みなので断りませんでしたが、これまで記念写真くらいしか人を撮ったことがない自分にとっては結構なプレッシャーでした。

instagramで必死にポートレートの上手い人の写真をみまくったり、ポートレート撮影のコツを書いたブログを読み漁りました。

結果、本人たちはそれはもう本当に喜んでくれる写真が撮れて良かったです。今見返すともっとこうすれば良かったなあと思うところが沢山あるのですが、それは自分の成長の証と受け止めて前向きに考えます。

その中の1枚でウエルカムボードってやつをphotoshopで作ってプレゼントしたらこれまた喜んでくれて自分まで幸せな気持ちになりました。

フォトショで文字入れすらしたことなかった自分にしては会心の出来だと思いますw

技術を覚える喜びから、撮った人に喜んで貰えることの喜びに変化して来ました。

でもそれは、技術を覚える喜びの過程が無ければ決して得られない喜びだったと思います。

ポートレートを撮った経験が無くても、ピントをどこに持っていくか露出は適正か構図が良いポイントはどこかを素早く導き出すことが出来たのは今まで沢山景色やスナップを撮ってきたからです。

これからは、ばんばんポートレートを撮っていきたいなあと思っています。

皆さんの写真を撮る喜びはどこにありますか?


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