「氏名不一致」で本人確認ができない

Google AdSense本人確認で名前の漢字が変換できないため、「氏名不一致」の判断が下されることがあります。

対処方法はいくつかあるようですが、最も簡単な方法は添付する身分証明書に漢字が変換できないことを記載して送信することです。

漢字変換の問題は、この方法で認証を得られるケースが多く見られます。

変換できない漢字の例

例えば、普段は何気なく書いている「西」という漢字。

名前で使われている「西」の中には、中央の2本線がまっすぐに伸びているものが存在します。

この字体は変換しても出てきません。

ですが、身分証明書などにはこの字体で載っているので、Google AdSenseの本人確認では氏名不一致になってしまいます。

解決方法

Google AdSense本人確認には行政機関発行の写真付き身分証明書の提出と氏名の入力が必要です。

この内、氏名の入力は漢字変換が正式なものにできないので、普段使っている漢字を入力します。

次に身分証明書の添付画像の方に変換できない漢字についての説明を付け加えます。

「文字変換ができないため、（西）の漢字が異なります。」などテキストで付け足しましょう。