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地域で育む-川越まつりと子育て-

生後5ヶ月、目の前に現れた ひょっとこをニコニコして見ていた息子。

これはきっとお祭り好きになるに違いない!と思っていたら案の定。

お祭りの人になるんだ!と、3歳から川越まつりの度、朝から晩まで山車を曳いてきました。

今日は本来、川越まつりの日。残念ながら今年も山車を曳く事は叶いませんでしたが、地域を想う方々が、山車の展示を企画準備して下さり、3年ぶりに親子で着物を着る事ができました。

息子が産まれた時、親以外の地域の大人に触れながら、地域を大切にする子に成長してほしいと願っていました。

お祭りは神事だけでなく、町の人々の心が繋がる大切な行事です。

幼い頃は、大人に可愛がってもらい、成長と共にお祭りの役割を頂き、大人と共にその役を経験してきました。

この町で、子育てができて良かったと仙波町の皆様に感謝しています。

子育てはお母さん1人ではなく、家族単位でだけでなく、地域みんなで育てあえる環境であると良いなあと思っています。

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