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枠や役割という安全基地から抜け出す方法

私たちは、すぐにすっぽり枠にはまって安全基地を探してしまいます。
それは無意識のうちにおこなってしまいます。

例えば

年末年始の親戚の集まりでは「久しぶりに会った親戚の一人」という役割にハマります。自分から会話しなくても、誰かが喋ってくれるのを待って「うん、うん」と頷き、ありのままの自分を出せる人は少ないのではないのでしょうか。

また同窓会では「久しぶりに会った同級生の一人」


会社では「職務責任を求められる社員の一人」

私たちはヤドカリに似ているのかもしれません。次から次へと安全な貝殻を見つけてすぽっりとハマります。


社会から会社から何を求められてるんだろう、何をしないように求められてるんだろう。

そんな事に空気を読みすぎてしまいます。


安全基地の貝殻から抜け出すのは、まずは枠にはまっている私たちに気づく事です。


枠から外れる事を恐れている、怖がっている事に気付く。


そして怖がっている自分を認める事です。


怖がりながらも、手脚頭徐々に貝殻から出るには、自分は何がしたいのか知る事です。


怖さとやりたい事を天秤にかけた時に、怖さよりも優るやりたい事を見つけた時に行動する事が出来るのではないのでしょうか。


やりたい事に嘘をついて自分には出来そうだなと頭で考えず、心で本当にやりたい!と思える事が見つかるはずです。


信じるか信じないかは貴方しだいです!


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