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【#41】 スペイサイドの蒸留所 -スペイ地区-

概要

今回はウイスキーの代表的な生産国であるスコットランドにある6つの生産地域の1つである「スペイドサイド」について説明する。

スペイサイドについて

スコットランドの中でも北東に位置して、多くの有名な蒸留所が点在する地区をスペイサイドという。スペイサイドのウイスキーの特徴はフルーティーんで華やかであることだ。スペイサイドの中でも以下の地図のように8つの地区に分類することができる。

今回は、スペイサイドの③スペイ地区の代表的な蒸留所について紹介する。

スペイサイドの蒸留所について

今回紹介する蒸留所は、エルギン地区のアベラワー・グレンファークラス・マッカランの3つである。

  1. アベラワー蒸留所 (Aberlour)
    アベラワー蒸留所はペルノリカール社が保有している蒸留所であり、シェリー樽主体で、シングルモルトの販売量でトップ10に入っている。シーバスリーガルの主要原酒である。

  2. グレンファークラス蒸留所 (Glenfarclas)
    グレンファークラス蒸留所はオロロソシェリー樽にこだわっている蒸留所である。グレンファークラス10年・12年・25年など多様な年数で展開されている。

  3. マッカラン蒸留所 (Macallan)
    マッカラン蒸留所はシングルモルト販売量第3位を誇る人気蒸留所である。マッカラントリプルカスクでは、ヨーロピアンオークのシェリー樽、アメリカンオークのシェリー樽、バーボン樽の3種の異なる樽で熟成させている。

最後に


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