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ワクチン接種予診票の多言語情報

こんにちは、ユウガです。

今日は、自分についての投稿ではなく、在住外国人に対する多言語情報の提供について、書きたいと思います。

※この投稿は、ワクチン接種を強要するものではありません。

新型コロナワクチンは、日本に住んでいる外国人も摂取を受けることができます。
厚生労働省のホームページでも、ワクチン接種についてのお知らせが、多言語で公開されています。

しかし、ワクチン接種券が届いても、封筒の漢字が読めないなどの理由で捨ててしまうかもしれない。

副反応などについてよく理解できないまま摂取を受けることになるかもしれない。

電話予約が難しかったり、予約サイトの使い方がわからないかもしれない。

そのような懸念から、
摂取券の中身を確認するように注意喚起を促すサイトを作りました。

(素人がすみません。。。「まとめ」というほど まとめられていませんし、予約方法については各自治体によって異なるので触れられませんでした。)


また、摂取を受ける前の予診票は、多言語翻訳が用意されているにも関わらず、日本語版に書かなければなりません。(しかもその注意書きは日本語…)

惜しいなぁ〜と思っていたのですが、
ついに!
ウェブ上で項目を入力すると、日本語版として出力されるツールが登場しました!

「厚生労働省が公開している予診票を17言語で記入でき、入力が完了すると日本語で出力できるツールです。出力後は印刷することでそのまま接種会場で提出が可能」

言語によっては、文字化けして使えないものもあるようですが、これは便利ですね!


日本に住んでいるんだからもっと日本語を勉強しろ!という意見も理解できます。

日本語の先生なんだったら、ちゃんと教えといてよ!という声もいただきます。

でも、病院の言葉って、私たち日本人が日本語で聞いても難しくないですか??


日本語教師として、在住外国人の皆さんには日本語でできることが増えてほしいと思っています。

一方で、大事なことは翻訳を使っていいから、きちんと理解してもらいたいと思います。

特に今回のワクチン接種に関しては、強制するものでも、拒否させるものでもありません。個人的には、自分の判断に責任を持つことが必要だと思っています。

もし、みなさんの周りに外国の方がいて、ワクチン接種のことで困っていたら、
これらのサイトを紹介して、手伝ってあげてほしいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🥰

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