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上毛かるたぶらり旅『の』~榛名湖温泉~

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『の』の札

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

前回歴史編 ~湖畔キャンプ~ の続きとなります。
今回は ~♨温泉編~ をご紹介。

前回読んで下さった方、引き続きおつきあいを!

初めての方は前回こちらとなりますのでよろしかったら参考に。
初めての湖畔キャンプを楽しんできました。

舞台は 群馬県 高崎市
今回は榛名山中心に楽しんできました。

「つる舞う形の群馬県」の右翼の付け根に位置します。

今回、榛名湖周辺にて楽しみました。

上毛かるた 『の』の札がこちら!

『登る榛名の キャンプ村』
(のぼるはるなの きゃんぷむら)

凄くわくわくする読み札です🥰 山にキャンプと!
前回の~湖畔キャンプ~編にて楽しんできました。

尚、ここ「上毛かるたぶらり旅」
「かるたの絵札に近い風景を撮影する」

という重要なミッションがあります!
前回すでに紹介しておりますが再度~

今回の『の』の札のミッションはこれにて前回クリアとさせて頂きました。

さてさて・・・
今回のぶらり旅に際し、もちろん♨温泉も計画していました。
計画通りに向かったのが

『榛名湖温泉 ゆうすげ元湯』

今回利用の「榛名湖畔 まゆみヶ丘バンガロー」からは徒歩でも約20分で行けます。
が、しかし。あいにくの雨模様☔☔ 車で向かうことに。

タープを張ったり、テーブルセッティング等の準備の後、早速向かいました。
キャンプ場にて割引券を頂きまして大人510円のところ
何と300円/人で利用できます。

キャンプ場の管理人さんのお話では、「徒歩だと見ることが出来ないが、車の場合、すいせんが見頃で綺麗ですよ」と。

奥に榛名湖を望みその手前にスイセン、スイセン、またスイセン・・・と。

おっしゃるとおりの絶景でした。榛名湖温泉へ向かう道路沿いに長く続いて咲いてました。
道路は狭いのですが駐車スペースが用意されていて、そこに駐車してゆっくり見学することができますよ。

さて到着~ 榛名湖温泉 ゆうすげ元湯

こんなのぼりが

が、しかしなのだ。
事前調べでは10:30~オープンなので入れるはずが・・
「本日は定期清掃のため15:00からの入浴となります。」との掲示。
一度キャンプ場に帰ることにしました。
お天気良かったら徒歩で行ったと思うのである意味ラッキーか。

とりあえずこれから過ごすキャンプ拠点に飾り付け(今回、イルミも)
炭をおこして食事メニューをいくつかと。

ダッジオーブンにて 豚燻製 さくらチップにて
もう早く呑みたい気分 いい湯カップも準備万端
今回、漫画・アニメ 頭文字D(ご存じ?)の聖地を巡る旅も兼ねていました。
8巻の表紙が秋名湖ボート乗り場にての86と藤原拓海
先に見えるのが秋名湖(榛名湖がモデル)

が、しかし。これから♨温泉へ車で向かう為、呑めない・・;

15:00が近づいてきたので♨温泉へ向けて出発~🚗🚗

ゆうすげ元湯の向かいに「レークサイド ゆうすげ」と掲示された大きな建物がありました。温泉分析書も掲示されていました。
開湯当初はこちらで宿泊もできたのかな?
現在は別の建物にて営業しています。

現在は使われていない旧レークサイド ゆうすげ

オープン待ちの方々もいましたが、館内に入るタイミングよく一番乗りでした。

温泉の入り口の看板
ちょっとピンボケでした(;^_^A 成分表を細かくチェックしたい方には申し訳ない・・

榛名山は那須火山帯に属する標式的二重火山で、地中から湧き出す温泉は、きめ細かくなめらかな泉質で誰の肌にもやさしい。湯量豊富な天然温泉です。

榛名湖温泉 ゆうすげ元湯 パンフレットより

泉質は
ナトリウム・マグネシウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉
(低張性中性温泉) 

ナトリウムから始まり長い泉質名ですが
より前に書いてある成分ほど濃い、またはそのオリジナリティが高いということになります。
※温泉ソムリエ家元よりの教えで覚えました。これを知ってからは、温泉分析表を読むのがより楽しくなりました。

源泉名:榛名湖温泉ゆうすげの湯
源泉温度は35.0℃ 
pH値 6.7 

男湯は内湯1 露天風呂1 サウナもあり

女性内湯
榛名湖温泉 ゆうすげ元湯 サイトより借用
男性内湯
榛名湖温泉 ゆうすげ元湯 サイトより借用
男性露天風呂
榛名湖温泉 ゆうすげ元湯 サイトより借用
当日、外は雨でした。雨に打たれての露天温泉も好きです。

雨の中、カッパを着てのキャンプ準備の後ということもあり、温まりました。夜は電灯ひとつでコンセントもないコテージで寒い夜を過ごすことになりますが・・

私の好きな浴槽のふちのデザインもオーソドックスで好みのタイプでした。
女性風呂も写真でみるといい感じです。
長く浸かっていたいよい湯♨でした。

帰ってからサイトを確認しましたら、客室からの眺望は絶景の様です。
離れに「源泉かけ流し天然温泉付き」のコテージもあるみたいで何か興味わきました。

おみやげコーナー の頭文字D商品

頭文字Dのクッキーやクランチなど、さすがは秋名湖、もとい榛名湖だな~と。

榛名湖から渋川へ向かうと(通称 秋名の下りです 笑)
そこは伊香保温泉

今回の『の』の旅では
榛名湖畔でのキャンプから榛名湖温泉へと案内させて頂きました。
しかし、秋名の下り(漫画の地名)を走っていくと・・・

写真の奥へ下っていくと伊香保温泉へ
藤原拓海が豆腐を配達した帰りにこの道を降りていきました。
現実の世界でもここの峠を走る車は多かったと思います。
1ヶ所ギャラリーが駐車できる様なエリアがあり、振り返ると絶景でした。

そこはもう伊香保温泉街となります。

最近の伊香保PRポスターより

今回は伊香保温泉へは立ち寄りませんでした。
ただ榛名湖の後の♨温泉としては「伊香保温泉」もおススメですよ。

さて、2日目の昼食は
名物水沢うどんを食べてから帰りました。

舞茸天ぷら付き水沢ううどん(谷屋製麺所の水沢うどん使用)
水沢うどん
舞茸天ぷら

伊香保は食事場所でのパネルにて😁😁 記念撮影

実際の伊香保石段前は駐車場も満車の様で大変賑わってました。
ぐんまちゃんと一緒に記念撮影

榛名湖畔 とても素敵なエリアでした。

榛名湖に映える榛名富士
高崎市PRポスターより
頭文字D 第8巻

以上、今回もよい旅となりました。
途中、興味もないであろう、読んだこともないであろう「漫画 頭文字D」をなぞる旅も加わり、読みづらかったのではと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございます。

少しでも興味をもって旅をなぞって頂けるとすれば嬉しい限りです。

今回もいい♨湯だな

群馬へおいで~


榛名湖温泉 源泉かけ流しの宿 ゆうすげオフィシャルサイト

榛名湖畔まゆみヶ丘バンガロー

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前回記事上毛かるたぶらり旅『の』~湖畔キャンプ~は
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それではまた~~ 😊

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