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上毛かるたぶらり旅『お』 歴史編

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『お』の札

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

舞台は 群馬県太田市

群馬県太田市

「つる舞う形の群馬県」の首の部分に位置します。
わたくしの現在の居住地となります。

上毛かるた 『お』の札がこちら!

『太田金山 子育呑龍』
(おおたかなやま こそだてどんりゅう)
 Wishing children happiness,  Priest Donryu of Kanayama,Ota.

太田ってどんな街??
って聞かれたら・・・

やっぱり『SUBARU』かな?

すれ違う車の🚗スバル車🚗率は結構高いかと・・
そう、ここ群馬県にはSUBARU自動車の生産拠点が3拠点!

うち太田市内には本工場と矢島工場という二つの工場があります。

わたしは学卒後、自動車部品メーカーに勤務。
初代レガシーの部品設計をスタートに各車種の設計に
携わりました。
1年目にして縁あってSUBARU本工場の設計フロアで仕事する機会も。
約20年はSUBARU車に乗り続けたものです。今は浮気してMAZDA(笑)

最近ですとバスケ大人気の最中、大盛り上がりの
Bリーグ(B1)で戦っているプロバスケットチーム
「群馬クレインサンダーズ」

拠点が ここ太田です。
最近では街中の郵便ポストが
「赤色」から「群馬クレインサンダースのマスコットサンダくん」
に代わるほど・・
↓ gumma_ota_official  Instagram より借用

ちなみに「群馬クレインサンダース」の「クレイン」
『鶴(つる)』です』

つる舞う形の 群馬県上毛かるた
  許諾第04ー01100

『サンダー』
『雷(かみなり)』です。

雷と空風(らいとからっかぜ) 義理人情(義理人情)
上毛かるた  許諾第04ー01100

そう上毛かるたの
『つる舞う形の 群馬県』『雷』から命名したそうです。
雷(カミナリ)多いのですよ。この地域。

なんとも『上毛かるた』に乗っかった?(笑)
地元のチームです。

今回はそんな太田市を舞台にお話を進めます。

さて 上毛かるたぶらり旅

「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!

こちらが読み札 絵札

下の句「子育呑龍(こそだてどんりゅう)」をモデルとした絵札になってます。

上毛かるた 『お』の絵札
許諾第04ー01100

この札をもとに訪れた際の1枚

モデルとなっている「大光院」のてっぺん
※画像悪くすみません
『せ』の札で登場した鳩待峠のハト

ここにハトが舞っているのが『お』の札の絵札なのです。
残念ながらハトさんとのショットは撮れず・・;

書き始めて、今、気付いたのですが
『お』の札
上の句、下の句でそれぞれのエピソード、由来のあるお話になります。
よって、ちょっと長くなりそうです。
お時間ありましたら引き続きお願いします。

随分前に訪れた際の1枚
風情あるお土産屋さんが並ぶ南側の門から

下の句「子育呑龍」の舞台は 「大光院(だいこういん)」

上の句の「太田金山(おおたかなやま)」の
「金山」という山の南麓に位置します。

「子育て呑龍さま」 と呼ばれています。

それで、下の句があえて「大光院」ではなく
「子育呑龍(こそだてどんりゅう)」になってます。

第50回関東菊花大会の時の1枚

歴史ある「関東菊花大会」も開催されます。

大光院の近隣では個人宅にて有料駐車場を設けていたりするほど
初詣、七五三詣でなどで、たくさんの方々が訪れる寺社のひとつです。

太田市市街地から北へ車を走らせると
「子育て呑龍さま(大光院)」へ
さらに上へ上っていくと金山頂上へと

それでは おでかけしてみましょう!

上の句 「太田金山(おおたかなやま)」が舞台となります。

上毛かるた 『お』の読み札
許諾第04ー01100
史跡 金山城跡 ガイダンス施設

大光院から登っていくとガイダンス施設があります。
太田のシンボルでもある「金山」を広く伝えるために開設されました。
入園無料で楽しめます。ちなみに金山城の「御城印」も購入できます。

この施設から金山山頂へ向かうことも出来ます。

ガイダンス施設起点の案内図

金山山頂へのコースはたくさんあり一例となります。
登山初心者でも安全に楽しめます。ハイキング、登山を始める方には
おすすめです。
私も色々なコースから登ってみました。見どころ満載!

ちなみに下の句の舞台「大光院(子育て呑龍さま)」は
ここから徒歩で約1km
『お』の札をぶらりと楽しむには
ここガイダンス施設のすぐそばの駐車場(無料)へ車を止めて
大光院を見学してから金山登山というのもおすすめコースです。
一度に「金山」と「子育て呑龍」を楽しむことができます。

整備されていてどこも歩きやすい
途中太田市全体の眺望も
山頂へ向かう途中は城好きにはたまらないであろう
城を守るためのからくりも多数あって楽しめます。
さて山頂です。
上毛かるた 英語版 『お』の札
金山山頂にて

ここからの眺望ではお天気のよい日には
東京スカイツリーも拝めるとか??

『お』の札は上の句と下の句が
関連はあれどもモデルスポットが2つあるという
ちょっと珍しい1枚とあらためて感じた旅でした。

さて 上毛かるたぶらり旅

いつもの構成ではここから

さて 温泉は?
グルメを頂こう~

・・・と進行していきますが
さすがにすでに2,200文字を超えました。
ながっ!とお思いでしょう。確かに長く(笑)

おすすめの温泉、グルメについては
続編としてまたご紹介させていただきます。
温泉ありますよ~

群馬へおいで~

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