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新しくもどこか懐かしい、アンティークな世界観をエクステリアに

施工前の状態。
前面の道路から玄関まで距離がある、旗竿地のアプローチ。
旗竿地のアプローチは、デザインの仕方一つで魅力的な空間へと変身します。

そして、こちらが完成したエクステリア。

期待感を抱かせる、アンティークなアプローチ

旗竿地にある小野里様邸のエクステリアは、周囲の景観との調和を考慮しながらも、ちょっぴりアンティークな世界を表現。
新しい中に,、懐かしさを感じるエクステリアをご提案させて頂きました。

アプローチにアンティークな表情をつくるのは、敷地の入り口に造作したデザインウォールです。
ボーダーの石英岩を貼り、天然石特有の風合いや高級感で華やかに演出しました。
ヴィンテージ感のあるウォールライトは、門灯として活躍するだけでなく、昼間も景観のアクセントになります。

夜は天然石の凹凸が美しい陰影を見せてくれます。
表札は、アンティークな雰囲気漂うアイアンのものをセレクト。
アイアンの質感は温かみも感じられます。
床面は、明るくキラキラとした表情が魅力のイエローの乱形石を貼り、ゆとりのある空間をデザイン。
アンティークな世界観を表現するアプローチは「この先にどんな景色が広がっているのだろう…」とわくわく感や期待感を抱かせます。

さらに、アプローチを進んだところにもデザインウォールを造作し、手作り感のあるヨーロピアンなポストを取り付けました。
また、防犯面を考え折戸門扉を設置。
可愛らしい装飾が施されたアイアンの折戸門扉は、空間をデザインしながら、プライベートな空間とパブリックな空間を仕切ります。
折戸門扉によって適度な囲われ感が生まれ、安心感を抱くことができるでしょう。

また、門扉を閉じている時は一台分の駐車スペースですが、門扉を開けばアプローチの奥まで駐車することが可能です。
来客時や将来的にお車が増えた場合には、アプローチを駐車スペースとして活用できます。
デザイン性と機能性を両立させたアプローチをつくりました。

折戸門扉を広げた状態。必要に応じて駐車スペースを広げられる、便利なアプローチです。

落ち着いた雰囲気をつくり出すガーデンスペース

リビングの前には、玄関ポーチと同じタイルを使用したタイルテラスを造作し、ご家族の憩いの空間をデザイン。
リビングからガーデンスペース、そして玄関へとすべての空間が繋がり、一体感のあるエクステリアが出来上がりました。
グレーのタイルを使用し、空間を引き締めながら落ち着いた雰囲気に

ガーデンスペースのコーナーには、フォーカルポイントになる立水栓を造作。
可愛らしいアールのデザインです。
蛇口にもアンティーク感のあるものを選び、アプローチの雰囲気をガーデンスペースにも表現しました。
立水栓の中心には方形の天然石を貼り、アプローチに使用したボーダーの石英岩とカラーを合わせています。
タイルテラスはあえて境界ギリギリまでつくるのではなく、植栽のためのスペースを設けることで、自然の温もりを感じられるようにしました。
また、植栽スペースには背の低いポールライトを設置。
夜もガーデンスペースを美しく彩ります。

植栽スペースに設置したエクステリアライトが、夜のガーデンスペースを温かな光で包み込みます。

その他の写真は、こちらからご覧いただけます。

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