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2.「わたし」を生きる

こんにちは!YUKOです🍀
暑い!夏ですね🏖

病棟看護師を離れて早4か月。
思えばわたし、看護師になるって決めるまで色々な物語がありました。ちょっとだけ振り返ってみます。もしよければ、片耳イヤホン入れながら暇つぶしにどうぞ〜笑

▶︎▶︎なぜ看護師に...?

そう決意したのは、10年前の高校3年生の夏。
それまでは、看護師という職業に全く興味がないどころか、

血とか採血とか注射とかぜったい無理〜!と思っていました😅

それがなぜ一念発起して看護師を目指そうと思ったのか。

そのきっかけは、小さい頃にあります。私は犬が好きで、小学生の頃の夢は盲導犬訓練士でした。

教科書に出てきた「働く犬」の中でも、一際目立っていた盲導犬。大好きな犬と一緒に仕事ができ、目の見えない人の役にも立てる。動きやすい格好で(ここ重要)、楽しそうに訓練をしている訓練士の姿が印象的でした。

高校に入り、部活に奔走しながらも、私の中の合言葉は「卒業したら、神奈川にある盲導犬訓練士学校に行く!!」でした。部活を休んで、盲導犬協会の見学会にも参加しました。


そして高校3年生の夏。受験生にとって迫り来る進路調査。私は自分の意志を貫くつもりでしたが、果たして訓練士学校に受かるのか(その時の倍率は100人以上受けて、合格は10人以下)、受かっても働く場所は限られている、、、という現実にぶつかりました。

そこから一旦考え直し、人と関われる仕事だと何の職業がいいかな〜と探し始めました。介護福祉士?特別支援学校の先生?保育士?、、、

なんだかどれもピンとこず、母に相談。
その時、看護師をしてた母の「看護師いいよ〜」の一言がわたしの未来を切り拓きます📣

▶︎▶︎決めてはもうひとつ!

ある時、テレビを見ていたら偶然「ファシリティドッグ」の特集をしていました。
ファシリティドッグとは、セラピードッグの一種で、子ども病院などの施設に常駐して、子ども達に寄り添う犬をいいます。

ベッドサイドで子どもと添い寝する姿、手術室まで子どもが犬のリードを握って歩いている姿、クリーンルームの外から子どもを眺める犬の姿、病院という日常の中に何か温かいものを感じました。

そして、そのファシリティドッグのハンドラーの資格に、看護師の臨床経験5年以上!という条件があることを目にし、看護師にも色々な働き方があるんだな〜と希望を感じ、わたしは看護師を選びました。

ある日の夜勤にて

そして、看護師経験5年が経った今。
わたしは盲導犬訓練士でも、ファシリティドッグのハンドラーを目指してる訳でもありません。笑

3月に看護師を退職したわたしは、
北の国へ旅立ちます。   

つづく。

今日も読んで頂き、ありがとうございます😊
北の国での経験は、一生の宝物です。
また綴っていきます〜📣✨

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