見出し画像

組み立てに関しては、パテを使ったり、合わせ目消しなどをせず、プラモデルキットそのままの味わいを残したい、塗装をどのように行うのか、動画でプロモデラーの方などの筆塗りを見て、考えていました

昨日、Seriaで購入して積んでいたウッドクラフト「日本の城」のパーツ切り離し&ヤスリ掛けをして、今朝、組み立て完了。
後日、筆塗り塗装をしたいです。

イタレリのデカイキット
主にウッドクラフト(建物)

去年の12月頃に、模型屋でイタレリの情景セットを購入。中を開けてみると、建物が木製でした。
木製キットを作ったことがなかったので、慣れる為に、Seriaのウッドクラフトに着手したのでした。
Seriaのウッドクラフト、作りやすく、木の温もりや匂いで癒されました。プラモデルも良いですが、ウッドクラフトもいいな、と思いました。
以前からウッドクラフトにも興味があったので、同じ模型作りとして、プラモデルだけではなく、ウッドクラフトもセールとかでいいのがあったら、買って作るのもありですし、とりあえず今日、Seriaに行って、他のウッドクラフトを物色して来ます。
Seriaのウッドクラフトは、ヤスリ付きなので、他に要るのはカッターとボンドぐらいで作れます。ボンドをパーツに付けるのは、爪楊枝を使用して、ハミ出たボンドを拭き取るのに綿棒を使用しました。

プラモデル作りへの私的な拗らせ、組み立てではなく、塗装だな、と分かってきました。組み立てに関しては、パテを使ったり、合わせ目消しなどをせず、プラモデルキットそのままの味わいを残したい、塗装をどのように行うのか、動画でプロモデラーの方などの筆塗りを見て、考えていました。
絵画風のフィギュア塗装を見ていて、やはり絵心が必要だな、と。そして、私には絵心がないな、と。

ファイブスター物語、ラキシスの模写

絵に関しても、拗らせていた時期があったことを思い出しました。下手なのをどうにかしたくて、丁寧に時間を掛けて鉛筆で模写をしていました。しかし、絵心がないので、上手くは書けず、それならば、手早く描いた方が味のある絵になるのではないか、と開き直って、1枚描くのに30分以内、という自分ルールを設けました。このルールを設けたことで、自分の絵の下手さに対して開き直って、悩まなくなりました。
下手なものは下手、いいねがなくても、自分なりの絵を描けばいい、どうせ絵心はないのだから、サッサと描いて仕舞えばいい、と。

プラモデルの工作に関して、私はあまり手を加える必要性を感じていません。バリは取りますし、ヤスリ掛けはしますが、合わせ目もキットの味だと思いますし、出来が良くないであろうレトロキットを作るのも好きです。手を加えるよりも、当時のキットの味わいを残して楽しみたいです。
ただ、毎日プラモデル作りをしていれば、工作に慣れてきて、少しは上達していきます。なので、悩むよりも慣れろ、作っていれば、自然と出来るようになるだろう、と考えています。
塗装に関しては、絵と同じように、絵心がないので、開き直った方が早いな、と気付きました。こればかりは才能が要ります。歌と一緒でしょう。音痴がいくら頑張っても、まずプロシンガーにはなれません。
ならば、音痴も味だと開き直ってしまう、問題は、どのように歌うのか、音痴なりに、出来るだけ自分に合った歌い方をした方がいいと思います。

塗料を剥がしたギラン・ドウ

アオシマのギラン・ドウ、組み立てた後に筆塗りをしたら、気に入らなかったので、お風呂の洗剤に1晩付け置きして、塗料を剥がしました。乾燥したらリペイントします。
例えば、綺麗に塗料が剥がれなかったのですが、この塗装が中途半端に剥げた感じも面白いな、と感じました。私はサフを使わず、整形色活かしで筆塗りをしているので、プラの成形色が見えていても気になりません。
ウェザリング塗装、意図的に塗料を洗剤の付け置きで剥がして、少しリペイントして完成させるのも、今後の手法の1つとしてありかな、と。
今回のギラン・ドウは、可愛い感じに仕上げたいので、パステル色を用いて、モッコリと厚塗りしようかな、と考えています。箱絵のカラーリングを気にして、パープルを入れたのですが、私のイメージに合わなかったのです。
まぁ、気に入らなかったら、再度、塗料を剥がしてリペイントすればいいわけで、今日作ったお城のウッドクラフトのように、気楽にエンジョイ出来ればいいかな、と考えています。

自分で自分を褒められるように、塗装が出来れば良くて、では、どうすれば「いい感じに筆塗り出来たね」と自分を褒めることが出来るのか、私はとても音痴で、どうやら音楽制作を続けたことで、音痴が緩和されたようです。音楽制作で音に敏感になり、耳が鍛えられたのではないか、と自己分析をしていますが、私は音痴を治したくて音楽制作をしたわけではありませんでした。

意図せずに良くなることもあります。プラモデルの塗装に関して、いつか自分なりの手法を編み出せるだろうし、なるようにしかならないだろう、と気長に考えながら、続けていきたいと思っている今日この頃です。

この記事が参加している募集

今こんな気分

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?