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オンエア後も楽しい!NHKのど自慢 

2024年2月4日 NHKのど自慢を観覧してきました。
せっかくの機会を頂いたので、忘れないうちに覚え書き。これから観覧される方の参考になればと思い、綴ってみます。(個人的な備忘録です。細かな間違いはお許しください)

この日は兵庫県神戸大会。
開館50周年を迎える神戸文化ホール大ホールから放送されました。

まずはNHK神戸放送局のアナウンサーお2人によるご挨拶です。NHK+(プラス)のご紹介と、今月、放送予定の神戸を紹介する番組のご案内も少し。

続いて神戸市長とNHK神戸放送局局長のご挨拶。
お二方とも、元旦に地震の起こった北陸へもメッセージを送ります。

お次は舞台監督の登場です。
生放送で映像と音声がずれないように…とチェック作業を。ひたすら、「ぱぴぷぺぽ。ぱぴぷぺぽ」と発声をを繰り返され、係の方との最終チェックを行います。

そして、この日、鐘を担当する方のご紹介。
最近は生バンドではなく、鐘も地域の方が担当されるのですね。鐘をいくつ鳴らすかは、別室で審査している方から指示が入るのだそうです。「合格しなくても、鐘の方を責めないであげてくださいね!」と笑

で、これは絶対にやるだろうと思っていた拍手の練習。他には「手を左右にゆらゆらさせる」とか「歌の合いの手」の練習など。本番中は「僕と(舞台監督)同じ動きをしてもらえれば大丈夫です」とのこと。ゆるい感じでホッとします笑

それから大切なお知らせを2つ。
避難出口の確認とTVで緊急速報があった時の対応についての説明。大勢が集まっている場、さらに生放送ですから、ここはしっかりご説明いただくと安心です。

いよいよステージ関係の確認のため、舞台監督が客席に降ります。
まずは横断幕のチェック。
何番のどなたの応援かも確認します。
うちわなどは文字の並びも直していきます。この日も「あれ?「せなな」になってますよ。うちわを入れ替えないと!」という一幕も。
続いてご家族の座席確認。
遠い座席の方へはポータブルカメラを持って近づくため、カメラさん、照明さんも一緒にチェックしていきます。

本番数分前に、ようやく司会の二宮アナウンサーの登場。ご挨拶と、それからご自身と神戸とのご関係について簡単にお話くださいます。

ここで出場者の入場です!
神戸では客席後方から通路を通って舞台へ。
放送中は客席も写すので、むちゃくちゃ眩しいライトが2つバーンと点いて客席が照らされ、一気に本番モードに!もうこの時には舞台監督によるカウントダウンが始まっていて、「一瞬だけ皆様に背中を向けますが、ご了承ください」と二宮アナウンサーがおっしゃったかと思ったら、「あれ?こんな自然な感じで始まるの?」という雰囲気の中、生放送スタートです!


終演後 2階席から


ここからは皆さまよくご存じですので、あえてレポはせず、オンエア(O.A.)後のことをあと少しだけ。実はO.A.後のほうが、どんなことをしているのかな?と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

O.A.後も、二宮アナウンサーのテンションは変わらずステージが続きます。改めて、特別賞受賞者と今週のチャンピオンへのインタビューと、チャンピオンによるフルコーラス歌唱♪素敵なご褒美ですよね。
この日のチャンピオンのエピソードが家族愛あふれるものだったので、涙されるご家族の姿に、私たちも精いっぱいの拍手を送ります。

さらに、ゲストお2人によるスペシャルステージ♪

この日のゲストは島津亜矢さんと平原綾香さん。
お1人ずつステージに再登場して、二宮アナウンサーから今後の予定などのお知らせ。

平原綾香さんはコンサートとミュージカルのスケジュール、島津亜矢さんはツアーの話とご自身のペットグッズのお店についてのご紹介。

そしてですね、ゲストがOAとは違う曲を歌ってくださるのです♪

平原綾香さんは『ジュピター』
島津亜矢さんは『笑い話』

どちらもフルコーラスで聴かせていただき、お2人の歌声だけではなく、雰囲気とか、こちらへ伝えようとしながら歌って下さるパワーに感動。やっぱり生の音楽っていいなぁ。

終演は確か13:35過ぎだったと思います。
(はがきに記載の予定終了時刻は13:15頃)
出口でアンケートと観覧整理券ハガキを回収します。
ハガキも回収するのですね…少しビックリ。しっかり出欠をチェックされるということなのでしょうか?

倍率15倍の観覧整理券を当ててくれた次男名義。意外と(!)次男もステージを楽しんでいたので、誘ってよかったなぁと。ちょっと面白い経験の1つになっているといいなと思います。

長々と書いた備忘録もおしまいです。
読んでいただきありがとうございました。

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