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わたしとトランポリンについて。 #1

そろそろトランポリンのお話を始めようかな。
シーズン始まっちゃうし。

まずトランポリンとは、なんだけど
ルールとかその辺はネットにいくらでも出てるから
"トランポリン ルール"とか
"トランポリン競技とは"とか
検索してみて。

noteではわたしとトランポリンのお話をしよう。

わたしがトランポリンと出会ったのは4歳の時。

父の知り合い、というか
正確に言うとわたしの祖父が通っていた
ソフトテニスサークルに
トランポリンクラブをやってる方がいて
遊びに行ったことが最初の出会い。

数時間トランポリンで遊んで、
「たのしい!!!」って言ったらしい、4歳のわたしが。

トランポリンて跳ぶところが網みたいになっていて
下が透け透けだから、
子供はそれが怖くて泣き出すか、
いつも生きてる世界とは違う地面の感覚に
キャーキャー楽しくなるかの2択なの。
わたしはその後者だったわけ。

父は体操競技出身で
自分がやってきた体操は辛いことを知っているから
体操はやらせたくなかったらしいんだけど、
トランポリンならいいかーて思ったらしい。

家に帰ってもわたしが
次はいつトランポリンに行くのかと迫ってくるから
そのクラブでトランポリンを始めることになった。

最初はたしか週1回だか2回だかのクラスで
トランポリン競技というよりは
運動能力を高めましょうみたいな感じで
ただトランポリンで遊んでいるだけだったはず。

その延長で区の小さな大会に出て、
園児クラスで優勝したのが年中さんの時。

初めての大会で優勝したなんてなったら
なんか綺麗なメダルをもらったわたしは嬉しいし、
親はわたしの子センスあるかも?とか思っちゃうし
で、そこからトランポリンを
遊びではなくて習い事としてやることになった。

わたしが入ったそのクラブは
わりと名門クラブで全国でも活躍してる
お姉さんたちがたくさんいて、
わたしがちょこちょこ跳んでる隣で
すごく高くジャンプして、たくさん回って
足がきれいに伸びてて、すごい!!!
て思ってたのは今でもすごく覚えてる。

ちゃんとトランポリンを習い事として始めてからは
区だけじゃなくて都の大会にも連れてってもらえて
そこで活躍するお姉さんたちを見て、
わたしもそうなりたい!ってきっと思っていたはず。

それがわたしの園児時代。
次は小学生のお話を。



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