低単価と高単価の違いとは?
こんにちは。
今回はよく出る悩みの1つである、
「価格設定」についてお話します。
この価格設定はマーケティングの教科書的に言えば、
「4P」と言われるものの中の1つである「Price」が該当します。
もちろん教科書的な話をするつもりはないので、
一応触れておく程度ですが、
このように価格戦略というのは重要になります。
では問題となるのは何か。
多くの場合、「低単価」というのが悩みになっていることが多いです。
たとえば、
コーチの方であれば、単発セッションで60分5000円、10000円、
という形になってしまったり、
WEBデザイナーの方であれば、
バナー作成1件3000円、LPデザイン1件30000円、
といった感じで低単価になってしまうことが多く、
そうしたご相談もよくいただきます。
これは戦略の違いでもあるので、
低単価で多数売るのか、高単価で少数売るのかの違いは、
それぞれの目的によって変わってきます。
ただ、
たとえばコーチをしている方が単価10000円で1カ月に30万円にしようとすると、
1カ月で30セッション必要になります。
1日1件1時間。
パッとみるとそんなに難しくなく見えます。
ところが、
そもそも30件という時点で、集客が0だと仮定すると、
30人集客する必要があります。
これは結構大変ですよね?
なかなかクライアントが増えないという悩みの方も多いですが、
それを1カ月で30人集客する必要があるとしたら、
毎月集客するだけで精一杯で、30人集まる月はほとんどないかと思います。
集客で悩む方が多いということは、
そもそも人数を集めること自体が結構大変だということです。
たとえ低単価だとしても、集める人数を増やせるかといえば、
そう簡単ではありませんよね。
重要なのは、
「低単価でも高単価でも集客の難易度は変わらない」
ということです。
なぜなら、
「ターゲットが違うから」
ということになります。
もし安ければ集客できて、売れる、ということであれば、
世の中100円ショップだらけでもおかしくありません。
しかし実際には、
ブランドショップも多数存在し、高額のものもたくさんあります。
この点を理解していないと、
「低単価だから売れるはず」と思ってると、
全然売れないという罠にハマります。
逆に高単価であれば、
それだけあなたが提供できるものの価値も上げられれば、
集客にもお金をかけることができるなど、
様々な余裕が生まれます。
「何件もこなさなければならない」
というストレスがなくなることで、
あなたのサービスの質も良くなるので、
結果的に価格に見合った価値も提供しやすくなります。
ただ、
もちろん中には「低単価で多数に売る」方が向いていて得意、
という方もいると思いますので、
あなたの価値観や適性に合うものを選ばれるのが良いですね。
低単価と高単価にはそうした違いがあるので、
それを考えた上で高単価を目指す場合は、
どうするべきかを特典としてプレゼントしていますので、
下記もご覧になってみてください。
※デザイナーの方向けの内容も現在別途作成中です。
◆好評いただいていた「7ステップマーケティングフロー」の
特典をバージョンアップしました。
①売り込まずに成約率を上げる7ステップマーケティングフロー解説動画
②セールスしても売れない状態から売り込まずに毎月50万を達成する特別動画教材
③反応がなくリストがまったく取れない状態からリスト獲得ができるようになる売れるコンセプト作成シート
④10万円以上で成約する優良クライアントを集める仕組みガイド(音声)
⑤新規クライアントの獲得を2倍にするためのコピーライティングの基礎book
の5つの特典をご用意しているのと、
メルマガの中でもさらに解説を行っています。
ご興味ある方は以下からご登録ください。
7ステップマーケティングフローの内容はこちらから
https://www.yusaku-nishibori.com/7step-marketing-flow/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?