大塚裕人:ゆう

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大塚裕人:ゆう

ご覧いただき、ありがとうございます。こんにちは、大塚裕人(おおつか ゆうと)と言います。小説や詩を書くのが好きです。空を見上げたり、コーヒー豆を焙煎したりしています。よろしくお願いします。

マガジン

  • ぼくの詩

    詩をまとめてみました。よかったら見てみてください。

  • ぼくの日常

    ぼくが思っていること、好きなこと、夢でみたこと、日記や手紙をまとめてみました。よかったら見てみてください。※注意※ さほど役には立ちません(笑)

  • 詩と朗読

    朗読いただいた作品をまとめました。声で描かれる素敵な世界を、感じてみてください。

  • ぼくの小さな物語

    小さな物語をまとめてみました。よかったら見てみてください。

  • ぼくの戯言

    戯言をまとめてみました。頭が疲れたときに、よかったら見てみてください。

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自己紹介:ぼくのこと

空を見るのが好きだ 一瞬も同じじゃない、どこにも線がない 空を見るのが好きだ ー ぼく ー はじめまして。 ぼくは、大塚 裕人(おおつか ゆうと)といいます。 小学校の講師とか、プログラマーとかをして、今はフリーです。 空を見て、コーヒー豆を焙煎して、詩を書いています。 ぼくには、性別はありません。 うーん、よくわからないけど、両方ある、のほうがしっくりくるのかな。 些細なことかもしれないけど、 でも、それで生きてくるには、ちょこっと苦労したかな。 ま、自分らしくいるのが

    • 【詩】今、この時

      炭酸水の気泡がひとつ グラスを離れる 夏のにおいがする風が カーテンを揺らす 青い空には白い雲 書きかけの詩を 空に並べて遊んでみる 桜のあとの若葉が 光を通して輝くように この一瞬は 詩の中で輝き続ける ~*~* Twitterの詩より お題: #言葉の添え木

      • 【詩】時の流れ

        気づいた時には 人生という道を歩いていた どんな大人になるのかなんて 想像もできなくて ただ前から来る明日を受けとって 通りすぎた昨日をふり返っては 戻りたいと立ち止まってみたり あの時のふりむいた 僕の顔を 僕は覚えてるよ それさえも 今は愛おしい ~*~* Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩

        • 【詩】煙突掃除

          ボクのお仕事は 煙突掃除 顔も服も真っ黒だけど ボクは煙突掃除が大好き 細い煙突は長いブラシで カシカシカシ 太い煙突は中に入って ゴシゴシゴシ あれ? 今日も何か 引っかかってるぞ 腕をのばして引っ張ると 煤で汚れたサンタの帽子 今ごろ ハットか麦わらか 綺麗に洗って 大きな靴下に入れておこ ~*~* Twitterの詩・改 お題: #言葉の添え木

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          45本
        • 詩と朗読
          78本
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          30本
        • ぼくの戯言
          29本
        • ぼくの短歌
          9本

        記事

          【詩】みんな ちがうから

          春が好きな花がいる 柔らかな風に色をそえる 夏が好きな花がいる きらめく光に力をそえる 秋が好きな花がいる 切ない気持ちに愛をそえる 冬が好きな花がいる 凍てつく空気に温もりをそえる みんな ちがうから 数え切れない彩りがある みんな ちがうから この世界は 美しい ~*~* Twitterの詩より

          【詩】みんな ちがうから

          【詩】丸くなった記憶

          時の流れは 雨風と同じように 記憶の輪郭を丸くする あの時 鋭利で 握れなかった記憶も 時が丸くした今なら 優しく抱くことができる それほど 悪くない 丸くなり優しく光る記憶を 少しずつ集めている きっと 宝物と呼ぶのだろう ~*~* Twitterの詩より

          【詩】丸くなった記憶

          【詩】強いからじゃなくて

          強い風にふかれても 倒れないのは 強いからじゃなく しなやかだから 強い風に折れてしまっても また立ち上がれるのは 強いからじゃなく また立ち上がればいいと 思っているから おだやかに しなやかに 風がふけば 揺れればいい 風がやめば 立ち上がればいい ~*~* Twitterの詩より

          【詩】強いからじゃなくて

          【詩】おかえり

          おかえりが聞こえると ふっと心がほどける おかえりは 安心できる場所 おかえりは いてもいい居場所 ふらっと旅に出ても ふと離れてしまっても たまにしか行かなくても おかえりは そこに居てくれる ただいま って言える場所 ~*~* Twitterの詩より

          【詩】おかえり

          【詩】水の泡

          期待と言う名の 気体をはらみ 膨れ上がって ぱちんと裂ける はじけた気体は 波紋になって もとに帰って 心が揺れる たとえ泡がはじけても 起きた事には意味がある 揺れた心の波紋の先で 出会った光と虹を生む ~*~* Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩

          【詩】水の泡

          【詩】足跡に星屑

          はじめて宇宙を歩いた まるで 薄い氷の上を歩いている そんな不思議な感覚だった ゆっくり足をおくと パリパリッと闇が砕ける 砕けた闇はキラキラと光り 小さな星のカケラになった 一歩 また一歩 星のカケラが増えていく あの星空は 誰かが歩いた跡だったんだ ~*~* Twitterの詩より お題: #六畳一間の詩

          【詩】足跡に星屑

          【詩】言葉には

          想いは重くて 飛べないけれど 言葉には翼がある 飛んでゆけ 温度をのせて 飛んでゆけ 君のもとまで このあたたかさが 君の心で広がるように 飛んでゆけ 光をまとい 飛んでゆけ 君を目指して この輝きが 君の明日を照らすように ~*~* Twitterの詩より

          【詩】言葉には

          【詩】欠けた月を探して

          見上げた空に半分の月 半分は行方不明 月はきっと丸いから 半分はボクが探さないと 夜風が遊ぶ 暗やみの中 バケツ片手に月探し テントウ虫に たずねたら 星をひとつあげようか ゲンジボタルに たずねたら 代わりに私が光ろうか どこにもないと思ったら 川の水面で揺れていた ~*~* Twitterの詩・改 お題: #言葉の添え木

          【詩】欠けた月を探して

          【詩】生きるのに必要なのは

          生きるのに必要なのは 堅牢な城じゃなくて 目線を合わせられる場所 ~*~* Twitterの詩より お題: #消えゆく言の葉

          【詩】生きるのに必要なのは

          【詩】人も花も

          散りゆく桜の隣で 藤がひとつ 開いた 足元の紫陽花は 青々と葉を広げる 花は知っている 自分が一番 輝ける季節を 見てほしいんだ 言ってほしいんだ 綺麗だって 喜んでほしいんだ 喜びたいんだ 同じじゃないか 人も花も ~*~* Twitterの詩より

          【詩】人も花も

          【詩】秘密の列車

          秘密の列車が空を駆ける これから出会う明日をのせて ボクは知っている なのに、まだ見たことがない 強い風がふくんだ 強い向かい風が 葉っぱは一斉に「来た!」って叫んで 砂埃は舞い踊る ボクは目を閉じちゃうから でもね 空には ちゃんと跡が残ってる だから 出会う明日は もう準備済みなんだ ~*~* Twitterの詩・改

          【詩】秘密の列車

          【詩】創作

          生まれたばかり まだ何も伝わらない 10 数えて 世界を広げる 20 数えて 苦悩と模索 30 数えて 喜びと挫折を味わい 40 数えて 自分の言葉を知る 迷いながら 諦めながら 自分に出会う はじまりは ここから ~*~* Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩