【日記】分散型ホテルという考え方

鳥取県智頭町で活動されている渡邊さん夫婦の講演を拝聴。
その中で、分散型ホテルという考え方を初めて知った。
分散型ホテルとは、一定地域や集落に点在する空き家をネットワーク化し、一つの宿泊施設として再生したホテル・宿泊施設のこと。カタカナ用語で、アルベルゴ・デフューゾ。
地域創生の一つの形として興味深い。
餅は餅屋みたいな発想で、それぞれの強みを生かして補い合うのは合理的で素敵。
食事をする時は近所の飲食店で、温泉に入る時は近所の入浴施設で、お土産を購入する時は近所の商店で。移動が手間と感じる人には合わないが、いろんな体験に重きを置く人にはもってこいの旅行のあり方だと思った。

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