【日記】昇給の反対の意味で減給を使うのは不適切

給料の土台が上がる昇給。一方で、給料の土台が下がる降給。
「昇」の対義語は「降」のはずなのに、なぜ昇給・減給と使われることが多いんだろう。
もしくは、「減給」に合わせて「増給」が正しい対義語。
なぜなら、昇降、増減がそれぞれの言葉の反対になる意味だから。
考える余地としては、「降給」がスマホの予測変換で出てこないレベルだから、一般用語として耳馴染みがないから使わないのは理解できる。
パソコンの予測変換だと16番目に出てくるから、あまり使われない言葉ではあるか。
相手に伝わることが大事だから、昇給・減給で表現されるんだろうな。

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