Webライターの文字単価について思うこと~初心者ライターさんへ~
みなさんおはようございます。
最近すっかり寒くなってきましたね。。
朝方なんて布団から出るのが億劫になってきました。
それもそうか、もう11月なんですね。
今年もあと2ヶ月ってわけです。
1年はえーな。。ため息出そう…
と、雑談はこのあたりにして本題に入っていきましょうか。
今回のテーマは初心者ライターさんに向けて、「Webライターの文字単価」について、偉そうに語ってみようと思います。
☑文字単価の高い仕事はまだ早い?
Webライターをやってるとどうしても気になる文字単価。
稼ぐためには高単価であればあるほどいいのは間違いありませんよね。
でもライター初心者のうちって、なかなか単価の高い募集には手がでない…
なんてことないですか?
「私にはまだ早いかも…」
「高単価すぎて自信がない…」
うんうん。わかります。
でもその考えって「間違えてますよ!」って話。
文字単価が高いってことは、クライアント側も力を入れてるってこと。
成果物への向き合い方も半端じゃありません。
それゆえ、難易度だって高くなります。当然です。
では、そういった環境にいつまでも身を投じないでいると、どうなるか。
実は、Webライターとして経験が浅い方は、ちゃんとしたクライアントさん、ディレクターさんの下でライティングしないと実力がつきません。
いつまでも文字単価の低い仕事ばっかり受けていると、指摘してもらえる機会は減りーの、変な癖はつきーの、なにより自分のためにならない。
むしろマイナスなんじゃないかって個人的には思ってます。
1円未満の文字単価、さっさと卒業しましょう。
☑1円未満の文字単価には罠がある
それとね!
よく、初心者ライターは文字単価0.5円~なんてのも見ますが、
文字単価が安いってことは、それだけクライアント側も期待はしてないし、フィードバックも雑になりがちです。
初心者歓迎!なんてのは私から言わせれば罠です。
だって、安い単価の仕事にそこまで時間や手間かけられます?
かけられないですよね。
納品すればとりあえずOKみたいな風潮、あると思います。
そんな環境に浸っていたら、いつまで経っても実力はつきません。
☑高単価な仕事を受ける方法
だからといって、
「高単価の仕事なんて簡単に受注できないよ!」って話ですよね。
もちろん、それもわかります。
なので、ちょっとしたコツを今回は伝授しましょう!
偉そうすぎ?笑
高単価の仕事っていうのは、基本的にはニッチな内容がほとんど。
誰でも書けるような内容は高単価になりません。
つまり、高単価の仕事は、ライター初心者だから「まだ早い」のではなく、知識がなくて「わからない」から受けられないのです。
たとえば、私は今までの人生経験上、法律関連の知識が人並み以上にあるため、そこを自身の戦場、武器にして戦ってます。
でも、知識ってはじめから人並み以上にあるわけじゃありませんよね。
勉強したからこそ身に付いたものです。
あなたが今までの人生で勉強してきたこと、経験してきたこと、それらを武器に戦うことで、高単価の仕事を受けることができます。
といっても、ニッチな内容の依頼って探すの大変ですけどね。。
ただ、見つけてさえしまえば、長期間お付き合いできるクライアントさんになってくれるはずです。
☑知識なんてないよって方もご安心
いや、ちょっと待って!
そんな武器になるような知識ないよって方。
うんうん。全然大丈夫!
今から身に着けていけばいいじゃんって話。
たとえば、適当なんであんまいい例えじゃないかもですが、
「農業廃棄物処理」についての募集があったとしましょう。
パッと見、全然わからないですよね。
私も全然わかりません笑
でもあえて、応募してしまってもいいと思ってます。
わからないことは調べればいい。
調べる手段はインターネットじゃなく、書籍がおすすめです。
農業廃棄物処理に関連する書籍、1冊買ってみてください。
専門知識なんていくらでも書いてあります。
書籍の内容を嚙み砕いて、自分の言葉で書けばいいってわけですね。
そして、また同じような依頼があれば、今度はお手の物ってわけです。
☑応募するときの注意点みたいなの
わかんなくても応募しちゃえーって言ってるように聞こえたかもだけど、
決してそういう話ではありませんよ笑
中には専門知識を持っている方「だけ」を募集している場合もあります。
なのに、「私は専門家です」って嘘ついて応募するのはNGです。
知識は後付けでもいいけど、嘘は自身の評判を落とすことになります。
かといって、「初心者なんです」、「経験浅いです」とかネガティブな内容をあえてさらけ出す必要はありません。
だって、初心者で経験が浅い人に依頼したくないでしょ…?
不安じゃん。めちゃくちゃ。
なので、聞かれてないことは、自分から語る必要なんてありません。
「初心者ライターだからなかなか仕事が受注できない」って思ってる方、
自分からネガティブな情報を発信してないですか?
初心者です!とかいらない。
提案するときは、ポジティブな話題だけで十分です。
まーとーめ。
というわけで、ちょっと偉そうに語ってしまいました。
何が言いたいかっていうと、「高単価を恐れるな」ってことです。
初心者だって別に文字単価5円台のお仕事受けたっていいんです。
「私にはまだ早いかも…」
「高単価すぎて自信がない…」
これ、もうやめましょう。
目の前にチャンスが転がってるんだから、積極的に取りにいってください。
知識は後付けでもいいし、ちょっと書籍1冊買って読んでみて、いけそうだったら応募してみるとか、そういうんでもいいと思います。
もし、高単価なお仕事に巡り合えたら、ライターとしての実力はもちろん、知識まで磨くことができていいことしかありません。
お金にもなるし!!!
というわけで、今回はこの辺で。
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