J POPが好き!カナダも好き!

 とにかく好きなものはスキ! としておきながら好きなものを書いていなかった山内です。音楽大好き人間第1億人目(とでも言っておきましょう。ちなみに平成元年生まれです)。
 高校生その頃、とあるインターネットのサイトの掲示板(当時チャットにはまっていまして...ちなみにそこでであった同い年の女子とは10年経った今でも交流があります。先日、不妊治療を経て無事に第一子を出産できたみたいです...よかった!!!)でアヴリル・ラヴィーンのスケーターボーイという曲を知りました。すぐさまCDレンタルショップに行きアヴリル・ラヴィーンのファーストアルバムを借りて。コンプリケイティッドという曲にハマりました。アヴリル・ラヴィーンはカナダ出身なのですが、私が人生で初めて自主的に出会った洋楽がカナダミュージックでよかったと今でも思います。当時の年代的に言えばアメリカならビーチ・ボーイズ、イギリスならビートルズだったでしょうが彼らはあまりにも成功しすぎていて、聴くとうっとりしてしまうからなのです。

 話を少し前に遡り、中学1年生の入学前。うちでは黒の学校指定の革靴があったので、町にひとつしかない靴屋さんでその黒の革靴を買うと、なんと、携帯用カセットテープをプレゼントしてくれたのです(めちゃめちゃ嬉しかった! そして時代はCD、そしてMDになっていったのですが。大学生のころにはiPod時代に突入しました)。
 家中の金品以外のものを漁ると、出てくるわ出てくるわサザンオールスターズのカセットテープ。サザンオールスターズと桑田バンドと桑田佳祐名義のものそれぞれ。
 夜中に勉強をするふりをして靴屋さんでもらった携帯用カセットテープにイヤホンを差し込みノリノリで桑田佳祐さんの歌声と原由子さんの美声を聴いていました。ほんとうに夜中じゅう聴いていたので親は「そんな時間まで勉強していてえらいなあ。よしよし」と思っていたのかたまにドアをノックしてお菓子やゼリーを差し入れてくれたのです......ごめんお母さん......!!
 中でもお気に入りは『可愛いミーナ』でした(これは桑田佳祐名義の曲です)。曲が終わると巻き戻しボタンをカチッと押して頭まで戻し、また聴く、の繰り返し。サビの手前の、グルポポーン(表現力乏しさ満点)の盛り上がりから、「ロマンチックがお~わるとき一人ぼっちのよ~るがくるぅ~」がなんとも珍重な歌詞でした。ラストの、「タバコの~煙が~目に~染みただけさ~」ってささやくような裏声も快感でしたね。当時15、6歳ですよね。なに浸ってんだって感じ?(笑わない!) 
 ちなみに浜崎あゆみさんがサザンオールスターズで一番好きな楽曲は『マンピーのGスポット』らしいですよ。イントロがちょうカッチョいいですよね。
 もしかしてまだサザンオールスターズの曲をちゃんと聴いたことがない方がいらっしゃったら私は『希望の轍』か『ラブアフェアー~秘密のデート~』をオススメします。
 4月のライブに参加したときひろうしてくれた『愛はスローにちょっとずつ』(タイトル仮)の発売が待ち遠しいです。グスン(ノ_・、)!?

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