ふと、思う。
最近、いろいろな事が明るみになって《自民党》という最大政党が問題視されている。
そして、今の政権さえも支持が下がって、文句が始まった。

それは、いつもの事だが、でも考えてみれば選んだのは《国民》。

この日本という国は、一般国民の民意は【選挙】という形でしか現せられない。

それなのに、
★国民の半分以上が選挙に行かない。
★何せかんせ野党の文句しか言わない。
★野党の話しさえも聞かない。

それじゃぁ、自民党は勝つのは当たり前。
いくら、ある宗教団体が絡もうが、その半分以上の国民と、いつまでも野党を毛嫌いする【この愚かな国民性】を正したなら、国はちゃんとしていた筈。

ずる賢い《自民党》は、その国民性を良く知っているのだ。

本当に、軽い脳足りん国民性をね。

国会や会見では、野党に文句しか言わさせない。
強く文句を言えば、はしたない！だの、文句しか言わない！と思わさせ。
静かに問えば、弱々しく頼りないと思わせ。
そして、まんまと国民は、その通りに野党へのはしたなさや頼りなさと評価をする。

若者は、野党はよく知らないから、どうしても知っている《自民党》に入れたがる。
一番、若者に冷たい政党に。
本当に、外国からしたら笑える。

この愚かな国民性に。

でも、今まで学校でも教えない、野党の存在さえ報道しない【自民党一強】をアピールして来たのだから、正直、若者が自民党に、入れるのも仕方ないのかもしれない。が、結局、無知なのである。

そして、完全な野党に成りきれない中核派党。
与党にフラフラ。
野党にフラフラ。
そんな党が、またもてはやされ、蓋を開ければ【自民党】なのに、自民党か、駄目だからと応援する。だけど、結局は自民党寄りなのに。言葉に騙される、いつまでも愚かなのは【日本国民】。

いつまでも、悪な政治家やマスコミに洗脳されて、忖度されて、上手い事言われ、影でご褒美を受け取り。

【自民党】も悪いが、学ばない、いつまでも意固地なこの日本という国の《国民性》が結局、今の日本という国を造ったという事だろう。

いいやいいや。
自分さえ良ければ。

本当に、冷たい無関心な、そして愚かなのは【日本国民】なのである。

学ばない、耳を傾けない、寄り添わない。
それは、《自民党》とまったく変わらない【日本国民】というこの国の【国民性】なのだろう。

もう少し、学び、野党の言葉にも耳を傾け、ちゃんと他人の苦しみにも寄り添える国民にならないと、自分さえ良くても、いつか君に降りかかった時に、君は誰に文句を言うだろうか。

そう、悪いのは【君】なんだよ。

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