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ゆうあ的お見合い事情@小泣きゴマちゃんとの笑えるお見合い話その③

※2017年2月の記事の再掲載です。

海遊館ではゴマと一緒にゴマアザラシを観るらしい。
(シャレでもなんでもないそのまんま)

前の日に

「少しでも長く一緒にいたいので、10時に行きます!」

とラインがきて

ゴマちゃんが起きたの10時。

学級会にかけちゃうぞ!(嘘です)


車に乗ってる顔みたとたん

そんな困った顔で現れなくっていいねんけどって思ったんやけど(笑)

「(待ってる間に仕事一つできたから本当に気にしないでください」

って言ったらほんまにほっとした顔で

「もう気にしてないです、ごめんなさいーーーあっっ!」
(100回コースはじまりかな今日も)

って言うてた。

そういえば、この二回目に会うまでに
ラインのやりとりで大発見したことがあってん。

ゴマちゃんはあんまりマメにラインしないし、私もそれを気にしてなかったんだけど

ある時「あんまりラインされないんですか?」って聞いたことがあったのね

そしたらゴマちゃんは「少ないですかーごめんなさい(又)」って言ったんだけど

「でも、読んでるでしょ?」っていうの。

「??」

「既読ってなってるでしょ?^^」

パチクリ

なんとだ。
ゴマちゃんの世界に「既読スルー」はなかったのだった。

「既読にする」こと=「読んでるよ❤」

だったのだった。
ゴマちゃんは好きじゃない人には「既読」をつけないこともわかった。

なるほどねーーーーーーーーー。

人の世界は聞いてみないとわからない。

そしてゴマちゃんももしかしたらこれで失敗してきたって知らないかもしれない。

こうして相手の世界を聞くと
思いもしないことがでてきたり自分の解釈で決めつけちゃったり

とにかく 二回目のデートで
「亡くなったお母さんに本当にいい人と出会ったって報告してん」

とまで(ほぼ)告られてた

のだけどよ。

本当にお見合いってわからない。

そこから毎日彼の
「もうひとりでご飯つくるのはいやです」

だから何?お手伝いさん雇えば?と反応する私。

「すぐ結婚したい」
結婚さえすればええんかい!と反応する私。

なんなんだろう。
「結婚したことないひとってこんなんなんやろか」
ってひとくくりにするのは乱暴なんだろうけど

それに至るまでに
意思疎通したいと思うわたしの思いは
突如、ストッパーかけられた。

次会った時に話そうとかも
思えないくらい一方的でちょっと人変わった。

「結婚さえすればいい」という思いは
受けられなかった。

結婚って「したい」だけでもいいんかもしれんけど

ゴールじゃなくってスタートやと思うねん。
・・・・っていうことを伝えたら

突如、疎遠になり
既読にならなくなり

「やめます?」ってラインで聞いたら(ひつこい)

相談所通じてお断りになられてきました。

だってコンカツだから(みんな、ここ笑うところ!)

まじかよっって話ですけどな。

言いたいこと。

こともあろうに
こともあろうに
このわたしが

こなきゴマにふられるんかいっ!!!!!
↑いいたかったことこれらしい。

ということで
こ泣きゴマちゃんのお見合い話終了なんですけどさ。

言いたいのは
お見合いって結構あっけないやろー?

って話なんです。

ようするに。

たった一時間会ってお見合いして
なにもわからないちゃわからないよね。

私だって本当の自分をなにひとつみせないで1時間すごすなんて
「本当の自分を表現する」ことよりよほど楽ちんやねんな。

そのほうがあたしの言われてうれしい「かわいい」とか「女性らしい」とか言われるしな。
(めっちゃ疲れるけど)

ゴマちゃんが私と結婚するとは、よほどなにかが動かない限りなかったような気はするけども

なにより
「会話する舞台に立たない人」とは
所詮無理なのであった。残念だけどな。

でもさ

スプーン舐めへんほうがええよって
言ってあげたらよかったなあ・・・( ´艸`)

そしてわたしも「写真よりハゲてる」とか「女性とつきあったことあるんですか」とか
失礼極まりないと思われてお断りされたのかもしれないので
わっからない。

わっからないんだけど
わたしはわたしでそれ以上でも以下でもないから
そのまんまで☆いくっ♪

そして

私と出会った人はやっぱ
なにかしらいいことあるといいなと
ほんまにわたしはそう思ってしまいますし

ヘンッ!!やけど
私はなんにも損してないです。
むしろお得したw

これがあって
今の彼との関係の元になっていると思います。
感謝ゴマちゃん。(笑)

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