見出し画像

寒芍薬(かんしゃくやく)

2月、寒い毎日が続く庭に咲き始める花です。一般的にクリスマスローズと言われ、お花屋さんの店先にもたくさん並んでいます。

日本には明治時代に入ってきて、薬草としてまたお茶席の花として用いられてきたそうです。この時期に茶席などで「クリスマスローズ」では似合わないので「雪起こし」「寒芍薬」といった素敵な和名がつけられています。

花は春を感じさせるこでまり、カラー、スイトピー、菜の花です。

素敵な本が出来ました。
以前、若主人が大学の講義をさせて頂きました授業のプログラムで、学生さん達が考案されたものです。
とても細部にまでこだわりがあり、読み応えのある本です。
同志社大学の皆様、ありがとうございました。

そろそろお鍋も終盤ですかね。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?