琴線に触れるモノを大切にしたいと思った話
つい先日、推しイラストレーターさんにアイコンを作っていただきました。(現在noteで設定しているアイコンです)
かわいらしいチビキャラを得意とされているイラストレーターさん。
この方が描いたイラストを見たとき、ひとめぼれして、「私のアイコンも描いてもらいたい」と思いました。
チビキャラが好みだけど、自分の今の雰囲気や今後オンラインで仕事をする可能性を鑑みると、アイコンにするには「かわいすぎるかな?」と思ったりして、しばらく依頼に踏み込めなかったのですが、
とにかくその方のイラストが大好きだったので、推しを応援するつもりで依頼をすることに。
デザインやイラストを誰かに依頼するのが初めてだったので、不安も少しありながらドキドキして待っていると、想像の上の、さらに上をいくステキなラフ画が送られてきました。
自分のトレードマークになりそうなアイテムを詰め込んでいただいた、私だけの、唯一無二のアイコン。
見た瞬間、ワクワクが止まりませんでした。
無事納品され、迷わず即、アイコンを変更。
新調した自分のアイコンを眺めながら、これからますますスキルアップしたり、世界を広げたりしていきたいなと気持ちを新たにし、意欲を燃やしているところです。
そして、モチベーションが上がっていくのを感じると同時に、
・「魚のきぐるみを着ているキャラ」という少し変わったオーダーした自分の心境と、
・完成した唯一無二のアイコンにワクワクが止まらない自分の感情
に目が向き、昔の記憶がよみがえってきました。
◇
学生時代の自分は、人と違うことがしたいという思いが強かった。
その頃は、周りの目をあまり気にすることなく自分を表現できていた。
そんな自分が好きだったし、そのキャラで周りの人にも受け入れられていた(と思う)
だから毎日ワクワクしながら楽しく過ごしていた。
◇
大人になるにつれて、周りの目を気にしたり、場に合わせた自分を演じたりすることが多くなりました。
そして、自分に対して「おもしろくない人間になったな」と残念に思うことが増えていきました。
このたび新しいアイコンを作ってもらったことで、自分らしくいることでワクワクしていた頃の自分の気持ちが少し取り戻せたように感じます。
コミュニケーションに苦手意識があり、なかなか素を出すことができないことが多いのですが、
ちょっと風変わり(?)な面を含めた「自分らしさ」をもっと大切にしていきたいなと思いました。
理屈で考えることも大事ですが、自分の琴線に触れるものにもしっかり目を向けていきたいです。
「このイラストレーターさんにアイコンを作ってもらいたい」と思った直感を信じて、本当によかった。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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