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我ながら性格悪いのである

私は自分のことを性格の悪い奴だと思っている。

性格悪いって自分で言えた方がマシだからというところもあるけど、実際にやってることで「うわ~性格悪っ」とよく思うので、認識としては正しいと思われる。

今日も、仕事でありえない、完全なルール違反じゃねえか、と思った案件に関してバッサリと到底受け入れられません、と回答した。すると、過去に前任が類似案件を一生懸命懇切丁寧に(と表現している時点で性格悪し)対応していたと同僚に言われ、真っ向から反論。

「明らかなルール違反しているのに特例で認めたってことですか?どういった裏付けですか?○○(必要書類)の修正とかはもちろんやったんですよね?(絶対やってないと分かってて敢えて聞いた)」

結論として、類似と思われたけど類似でもなかった案件のため対応としてはグレーではあったが、前任の対応を否定するような言い方にカチンと来ていたであろう同僚。

私は嫌味は嫌味を込めていうのが礼儀だと思っている。

ちょいちょい書いてるけど、悪気はないのに嫌味を言っている人が嫌いである。悪気はないの~って後からならいくらでも言える。不愉快にされた方は一方的に傷つき、悪気はないからと反論すらさせてもらえない方が失礼だと思う。嫌味はどんな背景があっても嫌味であるのだから。

ここからが問題で、不愉快にさせたという自負があるもんだから、なんだかんだと嫌味を言った自分を後に自ら非難する。そしてもともと地を貫くほど低い自尊心がさらに急降下するのである。お前は死んだ方がよい、生きてる価値などない、と。

そう、なんとなく、いや、結構はっきりと私は自分が世の中にとって有害なのではと思っている。実際にそうだと思う。平和主義からは程遠いし、嫌味を嫌味を込めて言うし、悪口言いまくるし、悪態つくし、人の良いところ見つけられないし、etc.

昨日せっかく「ワタシはワタシでいいのよ」って言いたい宣言したのに、全然ダメである。

腸の不調も原因なのか、なんだかスッキリしない日々。

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