欲求不満=frustration、からの考察

なんで欲求不満と表現すると性的な方に話がいくのか不思議です。欲求の種類は色々あると思うのだがね。例えば、日本酒欲求不満とか、刺身欲求不満とか、納豆欲求不満とか。あ、ごめんなさい、海外に長くいると大体この辺が欲求不満になるのです。

私は今、世間の方が思う欲求不満なようです。セックスアンドザシティでCarrieが、「男の重さを感じたいの!あの重さが必要なの!」と言っていた(完全に友達目線で話してます)、まさにその感じがある。人の重みを久々に感じたいと思った。いや、思っている。

まあだからと言って、今のこの海外という環境としては仕事以外では特に友達もいないし、なんなら交友関係広げるの面倒だし、出会っていきなりというわけにもいかないし。あ、でも私、若い時に数回ワンナイトあるんだな。多分ね、今の方が失うものないから相手がイケメンだったらエーイっていけちゃうかもな。いや、そもそもイケメンが私を選ぶ可能性が低いではないか。残念。

ラブストーリーがなんかの助けになるかなと昨日眠れなかったので普段選ばない感じのドラマ観てみたら、面白いほどに興味がわかない。やば。結局ミステリーを観てワクワクしてさらに眠れない。

再びセックスアンドザシティの話に戻るが、Mirandaが何かの性病にかかった(疑惑?)とき、過去に関係を持った人をリストアップしたら44人だった(数字はうろ覚えだけどこのくらいだった)。当時34〜35歳くらいの設定だったと思うが、これって多いんですかね。Mirandaは自分でも結構多い…!みたいな反応してましたが、どうなんだろうと考えてしまう。

ショムニの坪井千夏の名言に「女の価値は男の数で決まる」ってあるけど、私もこれに結構賛成。多すぎは別の問題だけど、適度に数は打っといたほうがいいと思うのよね。良くも悪くも。

私が勝手に日本人女性を見てて思うのは、結婚するまでにあまり遊ばなかったり、夫が初めてで結婚した人とかは、夫とうまくいかなくなった時に歯止めがききづらそう。反対に若い時にヤンチャでそこそこ遊んでた元ヤン・ギャルみたいな人の方が結婚して落ち着いてあんまりドロドロ不倫とか変な方に走ってないイメージがある(私の周り)

あとはアメリカ人を見ていて、やっぱり結婚してからも女として扱われているのは大事だなと思った。母である前に女ってやつ。ヨーロッパはこの感じと聞くが、それでも不倫はあるとはいえ、一生女でいれる環境な気がする。日本人のようにママ、お母さん、と子ども以外からも呼ばれるのってどんな気持ちなのだろうとたまに思う。

もはや私の欲求不満に関係なくなってきたが、ここぞとばかりにマッチングアプリを活用して、あわよくば同じ国にいるナイスガイとどうにかならないか妄想して頑張ろうと勝手に思ったのであった。思考やばいな。と、思ってたらログインできなくなっちまった。海外に来たらたまにあるやつ。どうすんべ。

前も書いたけど、産める年齢差の男の子からいいねをもらうと複雑を通り越して、その子の認知やら何やらを心配してしまう。君は一体何を求めてるのか?と。

以上、久々の考察シリーズでした。