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生理と引き換えの激痛

来ました、生理。8日遅れ。ここまでの遅れは初めてかもしれない。

コロナから回復し始めたと同時にPMSが始まり、その後3週間くらい続いていて、その間にだいぶ忙しかったことを考えるとよく頑張ったぞ自分!と言いたくなる。尋常じゃないイライラの連続は、要因は他にもあったかもだけどPMSによる相乗効果だったのかもしれない。いや、しらんけど。

昨晩、寝る直前に行ったトイレにてトイレットペーパーに血が!うぉお!ついに来た!よく来たな!と一人でトイレでテンションが上がって、今日はいい夢見れそうと思って寝た。ちなみに夢は引越しの荷造りが進まないという謎に追い込まれるもの。そして今朝、二日目だから経血量多いかなと思ってトイレに行くと、血がない。おや?昨日のアレは何?夢?

一日中様子を見ていたけど、待てど暮らせど血を確認できず。PMSっぽい症状も戻ってきてすんごい落ち込む。思わせぶりなことすんじゃねーよと自分に文句を言ったりもした(ヤバイやつである)

夕方17時半、仕事を終えてトイレに行くと、今度こその血。ブラッドカムバック。今度は間違いない。ただ、昨晩のようにはしゃぐことはせずご飯を作ってYoutubeを観て、平和に過ごす。

すると、久々に気絶レベルの痛みが・・・

痛い。痛すぎる。立ちあがるとフラフラ目眩が。手も足も指先に力が入らない。とにかく薬を飲むためにご飯を食べる。かき込むように食べる。薬を飲む。耐えられず横になる。なかなか効かない薬。痛い。お腹をさすさすするが痛い。誰かが私の子宮を雑巾絞るように絞っているような痛み。身をよじるほど痛い。痛すぎて涙が出た。

30分ほど唸っていたらやっと治まる。でも痛みの大波小波は続いている。

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生理痛の痛みは人それぞれ。私は子どもの頃から気絶するほどの痛みを何度も経験している。友人に話したら「え?生理痛ごときで?笑」と鼻で笑われた。同じ女性でも分からんのだ。このときも、想像できないことについて無神経なこと言わないでほしいと思った。わかんないならほっといてシリーズ。

この経験から、私はなぜか男の方が生理痛について話しやすくなった。男はまず生理自体をよくわかってないが、気絶レベルの痛みと話すと、ちゃんとギョッとしてくれる(私の数少ない友人調べ)こっちだってびっくりだよ、気絶するほどの痛みが月一でやってくる可能性があるっつう事実がよ。

前も書いたけど、子どもを産みません宣言するので、心から誓うので、お願いだから誰か私の生理を止めてくれませんかね。辛いのだよ。

せっかくのTGIFが、全然GodにThanksできない。とりあえず寝ます。