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時短だったワーママがクラウドワークスに入ったらフルタイムで働けるようになったお話。

この記事は2020年1月31日に作成された記事です

つい最近年が明けてから、もう1月が終わりますね。

歳を重ねるごとに、時の流れはなんでこんなにも早いのかと痛感しているYUCCAです。

思い返せば2019年は、令和元年を迎えた年であったり、台風19号、ラグビーワールドカップなどがありました。また、消費税10%への増加に伴い、ペイペイ・LINEペイなどのキャッシュレス支払い。空前のタピオカブームなど。振り返ってみると沢山の出来事があった2019年でした。

そんな私も2019年は「変化」の年で、クラウドワークスへ入社した年でもありました。

正社員のママさんデザイナーとして一人目のジョインでした。

そこで今回の記事では、

「子持ちでITのベンチャー企業って、実際大変そう。」

「フルタイムってどうやって日々をやりくりしているの?」

などの疑問を持たれている方へ。同じような日々を生き抜いているワーママへ。

クラウドワークスの働き方制度を活用しながら働いている私が、実際にどのようにして家庭と仕事に打ち込んでいるのかを発信することで、過度に頑張りすぎずに働くことや日々を送る何かの糧になってもらえればと思っています。


クラウドワークスの人事制度「ハタカク」とは?

クラウドワークスでは「ハタカク」という人事制度があり、副業の自由化・フルフレックスタイム・フルリモートワークという働き方が部署や業務に関係なく適用されています。副業の自由化は分かるけど、フルリモート、フルフレックスって一体どういう意味?と思うかもしれません。

簡単にいうと、月160時間(8時間✕20営業日)の稼働時間を満たす代わりに

フルフレックスタイム・・・コアタイムなしのフレックス制度
フルリモートワーク・・・週5日の在宅勤務OKなリモート制度

が適用される働き方になります。

そして、私はおもにフルフレックスタイム、フルリモートワークを活用しています。

略して「フルフレ・フルリモ」w

「フルフレ」のここが助かる!

家で作業出来る日は朝8時から稼働したり、曜日によっては仕事内容に合わせてガッツリ働いたりと月の稼働時間を満たす代わりに、好きな時間を自分で計画することが出来るのが一番のメリットです。また、深夜22:00以降から早朝5:00までの稼働は上長への申請許可が必要なので無理のない範囲でフレックス制度を活用する事が出来ます。

「フルリモ」のここが助かる!

リモート勤務が出来るので、通常であれば出勤時間に消えてしまう2時間を稼働時間として充てることが出来ます。この2時間の重みはかなり大きいです!ただリモートになることでのコミュニケーションコストが生まれてしまったり、一人で仕事ばかりしていると寂しくなる事も。笑

そのためには無理のない範囲でなるべく出社するよう心掛けています。

稼働スケジュール

次に、実際にどのようにして稼働スケジュールを立てているのかを紹介します。まずは我が家の基本情報をもとに1週間のタイムスケジュールを見ていただければと思います。

基本情報

私:フルタイム正社員

夫:フルタイム正社員(月50時間ほど残業)

子供:3歳の男の子

通勤時間:片道1時間(保育園の送迎が入ると1時間半)

両家実家:遠方

使用家電:食洗機、ドラム式洗濯機、アレクサ

一週間のタイムスケジュール

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1時間ごとの1週間のタイムスケジュール

だいたいの1週間のスケジュールです。スケジュールを作っておいてなんですが、実際こんな綺麗に働けてません。笑

働き方は家族の体調やライフスタイルによって毎日変わります。保育園への朝の送りを私が担当する日もあるし、病院へ行ったり、会社への出社する日が多い週だったりすると、稼働スケジュール通りにはいかなくなるので、月末になってくると「残り日数で毎日あと何時間働けばOKで、今日は何時間稼働できるかな?」と考える事が多いです。

足りない稼働時間は朝早く起きたり、水曜日は夫が保育園のお迎え担当なので、そこで稼働時間の調整をしたりしています。

また、クラウドワークスには私以外にもママさんが沢山いらっしゃるので、他の先輩ママさんの働き方なども参考にさせてもらっています。

こちらは、2児のお子さんを持ちながら人事で働いているmidoriさんのnoteです。

憧れる先輩ママさんの一人です。


日々のお役立ちサービスやアイテム

フルリモ・フルフレの制度を活用しながらも、フルタイムで働くとなると生活の時短術は必要不可欠。そこで、おもに我が家で活用しているサービスや子育てアイテムも少しご紹介したいと思います。

1.食材(ミールキット)宅配サービス
年会費・送料・手数料が無料のヨシケイという食材(ミールキット)宅配サービスす。

前週の水曜日までに1週間分のメニューを選んでオンライン注文すると、メニューの分の食材を毎日玄関前まで配達してくれます。お迎え後の帰宅時に、箱を開けて~夕ご飯を作って~食卓に置くまでを30分くらいで出来るようになりました。

また、使う分しか届かないので食材を余らせる事がないのがストレスフリーです。冷蔵庫の中にある残った食材で何かつくろうとメニューを考える時間とか、使えなくなってしまった冷蔵庫の中の食材の整理って地味に大変ですよね。


2.ディズニーピクサーキャラクターズDream Switch
寝る前に絵本を読むのですが、「もういっかい」と何回も絵本をせがまれるので大変。ドリームスイッチはプロジェクター型の天井に映る動く絵本で、絵本を毎日読むのがつらい時はこれをよく利用しています。天井に映す事ができるので親子で寝ながら見ることでき、そのまま子供が入眠してくれる日もあったりと大変助けてもらっています。。。


3.楽天家族カード
我が家では家族財布、夫財布、妻財布と3つの財布があり普段の生活用買い物は、家族財布を利用しています。現金の場合財布であれば一人しか持てませんが、家族カードにすることで名義が異なる同じ口座のクレジットカードを複数枚持てるようになり、仕事帰りのちょっとした買い物や別行動での買い物時に使う事が出来ます。

また楽天カードアプリと連結すれば、家計簿作成や溜まったポイントでバーコード決済も出来るので、どこでどれくらいお金を使ったのかを自動で可視化出来るのは共働き世帯にとって助かるサービスです。


4.Amazon
4-1.定期おトク便
水、シャンプー、洗濯や食器の洗剤など、普段の買い物だと、かさばったり重たい生活用品は定期便で届けてもらってます。定期便の良いところは、買うのを忘れてしまう心配がいらない事と、配送商品をまとめて購入するほど割引が適用されることです。(プライム会員でなくても使えるサービスです。)


4-2. Prime Music
アレクサを使ってよく音楽をかけています。

こどもが生まれた時から1歳くらいまでは寝かしつけ大変ですよね。我が家では「寝る時間になったらこの曲!」みたいな曲を決めて寝る習慣化を意識していました。

また、今の年齢だと片付けをする時の曲も決めておいて、「アレクサ、お片付けの曲流して」と言って曲を流すことで「音楽に乗ってする片付けは楽しい」みたいな気持ちに切り替わったりします。大人でも仕事や家事の時にかける音楽とかありますよね。そんな感じに似ていますね^^

保育園では月ごとに童謡曲を決めてお歌を歌っているので、家でもその曲を流したり、他にも「アンパンマン」や「いないいないばぁ」「お母さんといっしょ」などで使われている曲も入っているのでお出かけ時にも活用しています。(そのせいか、うちの子は歌を歌うことが大好き)

4-3.Prime Video
夕ご飯作るときにはプライムビデオ見せて待ってもらってます。うちの子は動物が好きでBBCのドキュメンタリーなど意外に真剣に見てます。笑


最後に

こんな感じで、家事を出来るだけ楽をする工夫や、クラウドワークスでの制度を活かした環境で働いています。

入社半年かけてクラウドワークでの自分の働き方を模索してきて思ったことは、自分が望みさえすれば、時短勤務でもフルタイムでも働ける選択の自由があるということです。転職する前は時短でしか働けなかった私でも、この制度を活用してフルタイムで働く事が出来ました。(しかも、ちゃんと一日に7〜8時間寝れます!笑)

そしていきなりですが、この動画をご覧ください。(約2分。字幕ありの設定で見てね。)

この動画は2019年に検索された世界の検索ワードやトレンドニュースなどをGoogleトレンドで作成したものです。

動画内での言葉でもあった「不確実な時代には世界はヒーローを探し求める」「心、勇気、洞察力を駆使すれば 問題を乗り越え 癒やし合い 相手を理解して繋がることができる なぜなら自分より大きい「何か」のために生きることがヒーローへの道なのだから」

自身を振り返ると、自分よりも大きい「何か」を実現したくてクラウドワークスに入社したんだな。と。共感する部分があります。

その「何か」とは「働き方を選択する自由」なのかなって。思います。

クラウドワークスの働き方は、時間や環境・年齢に縛られずに働けるので自分のライフスタイルが変わっていっても、生活と仕事と両輪で働くことができます。私がこの会社に入って選択肢を広げて貰えたように、この環境が決して特別な環境ではなく、日本の働き方において当たり前の世界なんだってのを実現していきたいです。

今回はワーママ目線での発信でしたが、ワーキングマザーに限らず「誰もが自分らしい働き方を選択できる社会」を目指して行きたい。そんな想いからこのブログを書いてみました。

今はまだ副業する時間も無く、スキルの習得時間やアウトプット時間などが限られた中での生活は、飛び抜けたスキルがない私にとって、とても不安です。

育児に関しても「ちゃんと手作りのもの作りたいな」とか「なんであんな叱り方しちゃったんだろう。」とか、見えない目を気にして完璧でいたいと不安になることもしょっちゅうです。

しかし、2020年はそんな自分の不安も受け入れつつもライフスタイルによる外部要因に関係なく挑戦できる、キャリアを築けるクラウドワークスという環境で、苦悩しながらも一歩ずつ前に歩いて行ける事が出来たらなと思ってます。

ここまで読んでいただき、クラウドワークスの働き方にちょっとでも共感してくださった方がいればうれしいです。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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