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果実の心臓

抽象画を描きました。どことなく散らかった画面が続いています。

■ 今日の1枚

果実の心臓 2022.11.16

全体的に青い画面でも、部分的にすべての色相の色を配置する試みをしてみました。オレンジは青の補色で強すぎるので、使い所を絞らないと印象が散らかるみたいです。

ボイトレをしながらの作業で、集中力のなさが現れた画面となりました。エネルギッシュといえばエネルギッシュに見えるかも。これも実験です。

制作時間は9分。iPadの写真アプリで色味を少しだけ加工しました。

■ CDジャケットにしてみた

submarine

切り取ってみるとなかなか悪くないです。真ん中下にいる紺と赤の物体が潜水艦のように見えたので、タイトルはsubmarine(サブマリン)にしました。宝石のような海を探索するイメージ。

どんな曲やアルバムがつくのかな〜とぼんやり考えてみたのですが、Lo-Fi系のぽつぽつとしたピアノを使った水っぽいエレクトロニカだといいなあと思ったりしました。海中探索ゲーのBGM的なのとか。

昔書いた「海のアトリエ」という曲なんかもハマるかもしれません。

■ 文庫本の表紙にしてみた

『言葉と花』

このぐちゃっとした感じがちょうどよく画面にハマってくれてお気に入りです。扱いが大きくなったことで、ピンクやオレンジにより強い色味を感じます。

内容は花言葉をトリックに用いたミステリだといいなと思いました。なんともいえず美しく読みやすい文体と情緒のある人間模様が描かれているといいな〜。

最近思うのですが、こうして文庫本の表紙を作ったところで本文を書く気がまったくないのが面白すぎるなと思いました。何がしたいんだ。

たぶん「あるあるネタが楽しい」とかの延長にある感覚だと思うのですが……共感とか? 何かを表現したときに「わかる〜!」って言われるのがたまらなく好きなんです。

自分を知りつつ、自分以外の人と着想や感情を共有するのが好きなのかもしれないです。明確なゴールや目標があるわけではありませんが(年々夢が叶っているので)、いつも何か面白いものを探していて、この先もそうやって生きていけたらとても幸せだなと思っています。

■ 今日の作業と進捗

・聖騎士シリーズの小説をPDF化

先月noteで連載していたスピンオフ小説『聖女ミェゼの章』『ミハルカ・テーゼの章』をAdobe InDesignというソフトで縦書きレイアウトにしてみました。

そのまま文庫本の本文の印刷データに使えるように作ってあります。5,6作溜まったら短編集として紙の本にしたいと思っています。

本文はこんな感じ

pixivFANBOXの支援者の方は『聖女ミェゼの章』がPDFデータでダウンロードできます。いつもご支援ありがとうございます!

■ おわりに

今日は絶対にやりたい作業があったのですが、小説のPDFを作って日課をこなしていたらあっという間に一日が終わってしまいました……残念ながらもう今日はフラフラで作業できそうにありません。

健やかな明日のためにゆっくり休みたいと思います。このあと18時頃にTwitterでよいお知らせがあるので、明日はそのお知らせ記事を書けたらいいなと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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