まずは「描く」

武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコースクリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第1回三澤直加さん(グラグリッド代表取締役/ビジョンデザイナー)の授業をまとめています。

- 「これから」を描きつくる仕事
- グラグリッド代表 ビジョンデザイナー
- プロダクトデザインを学ぶが、社会課題にアプローチしたいと考えた
- ビジョンづくり、商品づくり、組織づくり
- サービスデザインはHCDの経験からやろうと思ったが、共創しようとした時には「ビジュアルシンキング」「ファシリテーション」が重要だと分かった
- 国際化、高度情報化、人口減少という社会課題に対して、「仕事のしかたを変えなくては追いつかない」と相談してくる企業が多数
- 事例
- 道のことを考える創造的思考法を教える
- 新宿区の落合第六小学校「みらい科」授業
- 課題
- 議論は多数決、正解を求めてしまう→思考力と判断力を培う教育はできないか?
- →グラフィックレコーディングのちからで創造力を養い、概念化・中小化する方法を教えてもらえないか?
- 6年生は社会の授業を図式化したり、会話形式にしたりしてノートを取る子が出てきた
- ノートの概念から解放、たとえる楽しさを知る、いろんな書き方を見る
- 児童たちがグラレコ部を立ち上げた
- 自分の心に問いかけるツールをつくる
- 課題
- 一人ひとりのやりたいことが明確ではない
- →自分にといかけ、自分のビジョンを明確にすることができないか??→自社開発してみよう
- 「えがっきー」質問に対して、描いていく。最後にその回答をまとめるとパズルの様になる。
- 例)あなたが大切にしていることは?
- あたなが身につけているものは?
- あなたの好きな食べものは?
- を内省する機会を提供し、未来を想像する力に
- 未来の体験を関係者と共創する
- 梅光学院の校舎新築

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