ブランドとは、信頼を得ていることが大前提

武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコースクリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第3回平井俊旭さん(雨上株式会社 代表取締役)の授業をリアルタイムでまとめています。

<学んだこと>
・ブランドとは、顧客からの信頼を得ている商品やサービスのイメージの総和。
→この考え方に2つの点でハッとさせられた。
 ひとつは、「信頼を得ている商品やサービス」ということである。つまりは、すべての商品にブランドがあるのではなく、「信頼」を得ていることが前提だというのだ。
ブランディング、ブランディングと簡単に言葉にはするが、まず考えなければならないのは「だれに、どう信頼を得るのか?」ということなのだろう。そして、「信頼」を得るには、当たり前だが時間がかかる。
 もうひとつは、「総和」という点。デザインだけでもないし、ストーリーだけでもないし、購買する時の接点である販売員だけでもないし、使う時のUXだけでもない。いろいろな接点で生まれる印象の総和がブランドなのだと、言われてみれば当たり前だが納得できた。

<メモ>

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