ストーリーを伝えるイノベーションデザイン

武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコースクリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第14回赤池学さん(ユニバーサルデザイン総合研究所代表)の授業をリアルタイムでまとめています。

<学んだこと>
・いくつも聞かせていただいた事例に共通していたのは、ユーザーがストーリーに共感したいた点。
・ストーリーになりえる強みを見つけるための観察と、それをユーザーに届けるために補助線を引き、実際のアウトプットを生み出すことでユーザーにストーリーを届けていると理解した。
・イノベーションデザインの一つとして納得できた。

<メモ>
・イノベーションデザインとはなにか?
・最初の大学院で昆虫を専門。
・96年からユニバーサルデザイン総合研究所を立ち上げる。
・なぜユニバーサルデザインに興味をもったのか?
・読売新聞で働いた先に、デザインコンサルの仕事を立ち上げた。バブルもあって、仕事を多く受注。
・そんな時に父が脳卒中により、半身不随になり、介護をしていた。奥さんも闘病の末、高い。
・自分の関わっていたデザインとは何なのか?バリアフリーデザインのその先のユニバーサルデザインと出会う。
・ユニバーサルデザインを提唱しているロナルドメイスに師事。
・2000年代の企業で力を持っていたのは事業部門(営業部門)。市場が求めるニーズを持っているのもこの部門だったため。(聞き取り間違い?)
・Design for Allにおけるデザイナーの役割「意味と価値のイノベーションを通じ、ステークホルダーとの補助線を引き直し、新しい価値の連鎖を創造する」
・参画のデザイン。ユーザーの参画や著名人の参画をデザインする。
・21世紀品質の開発の循環図

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