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≪Vol.225≫イイところを見つけられない人は不幸になる~外国人と働く~

僕の考えとしては「これは間違いない!」という議題なのですが、これからの時代は「イイところを見つけれない人は不幸になる」のは間違いない。

なぜなら、社会にある情報だけを受け取っていると「ほとんどネガティブ」で「あれはダメ、コレはダメ」のオンパレード。どう考えてもネガティブマインドが自分の体を侵していきます。

イイところを見つけるというのは「インスタ映えすること」という話とは全然違っていて、自分の日常の「イイところ」を見つけて届けるというのはほとんどできないものです。
(日常で見かけるとすれば子供の成長日記くらいでしょうか。)
(旅行とか日常じゃない)

コレって国内の話だけでなくて、海外の話も同じような気がしています。
日本国内の話は「政治がダメ」「税金がダメ」「あの人の行動・性格がダメ」「日本人はダメ」「外国人はダメ」など、日々ダメな話は社会に溢れているのですが、海外の話でも「この国も治安が悪くなってる」「物価が高くて買えない」「街が整備されてない」など、想像以上に外に対してもネガティブな発言が多くなっているような気もしています。

仕事でも、生活でも、「○○がいいね」というポジティブ話というのは希少です。
「あの子は頑張ってる」とか「あの国のあの町はすごくキレイ」とか「日本の人は優しい」とか、そういうのを探せる人しか日常が上手くいってないように思うし、生活が楽しそうじゃない。日本人も外国人も。

アニメとか、ドラマとか、例えば先日やっていた「VIVANT」というドラマにもありましたが、人間には「天使と悪魔」みたいなのがいて、間違いなく「悪魔」の方が力が強くて、メチャクチャ意識しないと「天使」が出てこない。もうほっといたら「悪いところ」しか見えなくて、気付かなくなって、そういう仲間しか周りにいなくなる。

こんなことを書いている自分はどうか?というと、メチャクチャ意識して生きているけど、それでも、ちょいちょい「あ~もう今、心の余裕がない。ちょっと愚痴言っていい?」って、会社の人に言ってしまうくらいなもんです。正直、このくらい意識していて、日々イイことを探したり言ったりしているつもりでも、まぁ、ポロポロと愚痴や悪口がこぼれ落ちるわけです。

「イイ話って」聞かされて、嬉しい時もあれば、そうでもない(嫉妬してしまうような)こともありますが、どちらかと言えば「幸福度」が高まることの方が多いなぁと思っています。
だからイイことを探せない人は不幸になる。ということです。

お互いに頑張りましょう!
今週も最後までありがとうございました!


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