最近は、プレゼンする前に事前にフィードバックさせてもらう仕事を受けています。

昨日も、来週zoomでウェビナーを開催する方に、プレゼンフィードバックをさせてもらいました。

早速プレゼンをしてもらったのですが、話し始めにまず気になったこと。
発表者の方の目線がすごく気になる。

ずっと目線が右下を向いているんです。全然目線が前を向かない。

おそらく、原稿を読んで話しているんだろうなというのが、伝わってきてしまうんです。

このとき、ウェビナーを聴いている人たちは、どういう印象を受けるでしょう？印象は良くないですよね。

このような、zoomなどのウェブ会議上での目線問題は、本当に多くの方に見受けられます。
そして、目線がどこに向いているかというのは、話し手としては、なかなか気づけないものです。

さて、これを解決するポイントは、カメラを見ること。

言われてみればシンプルなのですが、意図的にカメラに目線を送っている方、どれだけいらっしゃいますでしょうか。普段生活していて、そんな習慣を持っている人はなかなかいないんです。

どちらかというと、カメラから目線を外したくなると思いますw

ただ、ウェビナーの場合はカメラを見ないと、相手と目線が合いません。
ずっと見ている必要はありません。

目安としては、1スライドに1回ぐらいは目線を意識的にカメラに向けてみましょう。

特に、挨拶や、伝えたいメッセージを想いを込めて話すときには、カメラを見ながら想いを伝える。
その意識一つで相手に与える印象が大きく変わってきます！

プレゼンというのは、生まれながら身についているものではありません。日々の意識の積み重ねで、上手くなりますので、ぜひチャレンジしてみてください！