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若者のデキ婚。そんなに悪くない。

プロフィールに書いてある通り
私には生後8ヶ月の娘がいます。

私は22歳で、まだまだ学生でもおかしくない年齢なので
お察しの通りできちゃった結婚いわゆるデキ婚です。

自分のこと交えて語るのでここでは"デキ婚"と言わせていただきます。

巷ではこの"デキ婚"のことを
"授かり婚"なんて言い方をしたりもしますね。

その度に「デキ婚のくせに」「キレイな言葉にするな」「無計画に子供作って」などなど
それはそれは散々な言われよう。

正直、なぜデキ婚に悪いイメージがあるのか
当の本人はよく分かっていません。(笑)
以前からデキ婚を叩く人を見ていて「なんで?」と思っていましたね。

妊娠する前に婚姻届を出すか出さないかの問題じゃない?と。
特に同棲しているカップルなんて、相当決め手がなけりゃ結婚とはならないだろうから
"子供が出来たら結婚"って思っているところも多いと思います。

私と主人は職場恋愛禁止の職場で働いていて私が退社するまでは動けなかったのでそうなりましたが
そうでなくても多分婚姻届を出すのは妊娠がわかってからだろうなと今でも思っています。

大人の方々が若者のデキ婚を非難するのは
根底に「子供のくせに」などという
根深い年功序列意識があるからじゃないでしょうかね。

確かに義務教育真っ最中の実写版「14才の母」となると
困難も多く懸念されるのはわかりますが…
18歳以上であればそんなに叩かれる必要は無いだろうと思ってしまいますね。

きっと30歳過ぎたカップルが「デキ婚した」と言った所で多分そこまで叩かれません。

現在日本人の初婚年齢は30歳前後。
それから妊娠・出産と考えると
高齢出産になる可能性も十分ありますよね。
そうなると2度も3度も出産を繰り返すのは
体力的にも胎児に関しても心配事が増えます。

そこを補って少子化を食い止められるのが
私達世代のデキ婚夫婦含め子供がいる夫婦だと思うのです。
私の1歳下の後輩には既に3人の子供を産んでいる子もいます。

とは言いながらも2人目に関してものすごーーーく悩んでいる私です。(笑)
あの新生児のほやほや感をまた感じたい…と思ってはいるんですけどね!

これに関してもまたの機会に詳しく語りたいと思います。(笑)

最後に…

別にデキ婚を授かり婚って言ってもいいでしょう

デキ婚は大変だけどとても幸せなことでもあります。
デキ婚だからって子供を愛せないわけじゃないし子供も可哀想じゃありません。

子供はただ"デキる"だけじゃなく
何かを愛しく思う気持ち、守るものがある強さも"授けて"くれます。

だから"授かり婚"なのです。

#育児 #デキ婚 #授かり婚

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