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2023.2 市井ウォッチ17  

シニア女性らの井戸端会議こそが日本の「世間」の縮図である。 これはそのウォッチの記録である。

▼かごいけさん

大阪マダムの関心は籠池夫妻の収監にある。
私はというと、東京にいた時は「籠池夫妻=とにかくやばい」という印象しかなく、興味もなるべく持たないようにしてきた(亡くなった赤木さんについては関心があり、相澤記者の本なども読んだりした)。

が。こちらの人にとっては地元の話題である。

「こんな寒い時に(刑務所になんて)気の毒やなあ」
「ほんとに悪い人は亡くなってしまって・・・しっぽ切りやねえ」
「詐欺であんなに重いんやねえ」
「実刑なんてねえ(執行猶予つかないんだねえ)」←額が大きかったですからね・・・。
「『ここで一句』って言うてたねえ」(←籠池氏)
「お父ちゃんカッコイイ☆ ってあのお母さん言うてはったねえ」(←籠池氏の妻。そんなこと言ってたの?!)

私が(何の根拠もなく)
「籠池夫妻は転んでもタダでは起きない人たちだと思うので、たぶん獄中手記を発表するんじゃないですか」
と言うと、

「ホリエモンみたいにね!」

・・・ホリエモンは中高年にも驚くほど浸透している。

今度、ひろゆきと成田悠輔について知ってるか聞いてみよう。

▼やまがみさん

「なんでお母さん、まだ信じてるんかなあ」
「息子があんなになってるのになあ」

私が(私の母もいわゆる未亡人だったので)「やっぱり夫が亡くなって子どもと自分だけ遺されたのはショックだったんじゃないでしょうか」と言うと
「そうか・・・ってことは小室圭さんのお母さんはえらいなあ!」
と突如悟った。(※小室さんの父は小室さんが小さい頃に亡くなっているらしい)

いやそれ2年前に悟ってほしかった!!!

・・・その後、宗教つながりということで「SK学会の知り合い」の話を聞いた。ふむふむ。某党の集票マシンとしての学会はやはり強いらしい。

▼食べない子

うちの下の子は全然食に興味のない子で、
好きな食べ物というものがなくてね、
小さい頃のお弁当は
・鮭フレークのおにぎり
・プチトマト
くらいだったの。それくらいしか食べなくて。
食が細くて小さくてきゃしゃでね…。

でも今では”一緒に旅行行こう”ってなったら
「お母さん、この旅館の食事が気に入らないから、
 もっといい食事が出る宿に変えよう!
 それでスケジュールが変わってもいい!」
なんて言うのよ。
すごく食に執着が出てきたなあって思って。

全国の食の細い子を持つお母さん・お父さんに伝えたい!!!
子どもは、その子が食べられるものを食べて育ちます!
将来こんなに食い意地の張った大人になる例もあるそうです!
心配しすぎず、見守ってあげてください。

▼市井ウォッチのもと→「やばい私、やばい国」
https://note.com/yudetaito/n/n8334a1546e1a

▼構成員はこちら。
職場は女性のみ若干名(40~60代)。結婚していて子どもがいる人と、独居独身子どもなしの人がいます。

発言は再構成して収録。ソースや真偽は不明です。

今週はここまで。

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