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止まらない音楽、様変わりする世間。世界の速さに喰らいつく代替手段を届ける不定期連載第 3 弾!

歪曲マガジン vol.3

アフターホワイル・クロコダイル。ようこそ、インターネット。前回から少し間を空けて、更新しようと見渡せば世間は大きく様変わりしてしまった。

とはいえやることは変わらない。note の記事をまとめて紹介。けれど、紹介する記事はやはり少し変わっていくわけで、そこはまぁ感じてほしい。

前回はこちら。ではやっていこう、お前らにぶっ放すエッジカルチャーマガジン第 3 弾!まずは音楽から。

tofubeats - Don't Stop The Music feat.森高千里 / Chisato Moritaka (official MV)

・Vtuber楽曲48時間ノンストップ放送 「音楽を止めるな」

Vtuberのオリジナル楽曲のMVを募集して、ひたすら流し続ける…
という配信が先日行われていたそうで
気になった楽曲をここに纏めておこうかなと思います。

メタルテクノゲーム BGM まで良いなぁと思った音楽をジャンルに囚われず紹介する note を毎日連載中の sH1rOgΛnΞ さんより。俺はアザミさんの曲が好みだ。

・VRコミュニティマネージャーとは何か

このVR空間という3次元のネット空間の存在は出来る事の幅を大幅に広げました。VRコミュニティというのはその幅を生かした新たなネット空間のユーザーの集合の事、そこにこれまでの社会が生み出せなかった新たな価値が生まれています。その新たな価値は現在進行形で社会を変え、人生を変える力があるのです。

VRコミュニティマネージャー・ふららんさんの note より。イベントの中止やリモートワークが広まり、VR 関連の様々なことへ関心が向いている。

俺の書いた記事でも紹介した cluster はスマートフォンから利用でき、仮想空間へアクセスできるサービスとしてもっとも手軽なものだと思う。スカイプや或いはマインクラフトような部室感覚で使える日も近い。

・大会を通じてゲームコミュニティを盛り上げたい人のためにコミュニティマネジャーの僕ができること

僕的にこのポジションの仕事はコミュニティとプロダクトの間に立ち、繋がりをより密接にすることによって、プロダクトをコミュニティと共創できる状況をつくることがミッションだとおもっています。

同じくコミュニティマネージャー・さとけんさんの note より。Esports の ” 大会の開催ではなく「成功」を支援することで、そのプロダクトの評判が広がっていく ” とのことで、大会支援に終わらないその先についての記事。

・新型コロナウィルスの影響で3月と4月のプロゲーマーのお仕事がほぼすべてなくなったので、Twitch配信とYoutube動画に集中してみた

プロゲーマーとして色々なことに挑戦していた分、こういった状況でもゲーム配信や動画作成といった形で仕事に携わることができてよかったと思います。

世の中何が起こるかわからないんだと、何が起きても対応できるように、仕事の幅は効かせておくことが大事なんだと改めて痛感しました。

スマブラプロゲーマー・aMSa さんの note より。フルタイムのプロゲーマー活動へのコロナウイルスの影響と配信活動への転換についての記事。

・フォートナイトの競技シーンの歴史

フォートナイトの競技シーンの初期から今までをこれを読めばほぼ分かるぐらいに書きます。その大会で熱かった選手やチーム等も書いていきます

野良連合所属のプロゲーマー・Discentra(でぃせんとら)さんの記事。数多く、急なスケジュールで開催されてきたフォートナイトの競技シーンの歴史について。

フォートナイトは Marshmello のライブ以降、メタバースの話題でも注目されるが(つまり上記の VR とも隣接する)、その魅力はゲームとしての楽しさであり、もちろん競技シーンの盛り上がりも欠かせない。

・インタビュー・ウィズ・白宮みみ 長く続けられるゲーム実況の楽しさとは

宣伝枠。後半部分ではなぜ YouTube の Twitch とではコメントの性質が違うのかについて仮説を立てて理屈をコネてる。もちろん仮説に過ぎないが、お馴染み難波優輝氏の理論も紹介。多分、近いうちに近い話を書くけどね。

後記

コロナ。見えない何かが世界中に広がって、俺達はそれを恐れている。あとワニが死んだ。

大統領のもっともらしい主張は太平洋を跨ぐ。それは我々の口元を引きつらせたあと心を寒くする。この列島も状況は大差なく、我が国の入管はそれでなくとも地獄なわけで。

「防疫は、差別ではない。」とは小川一水『天冥の標Ⅱ』文庫版の新帯である。間違いではない。間違いではないが、けれど「差別は、防疫ではない」との読み解きも成り立つ作品のはずだ(何故こんなにも心に残っているかといえば彼の新作のニュースに触れたからだ)。

防疫であり、それ以外でないもの。公衆衛生に適い、壁のない方法。街に出ず、それでも日常が続く手立て。家の中で繋がる娯楽。意思決定の速度を損なわず、それでも代替案を考えること。この状況はしばらく続きそうだし、それは不可逆的に生活を、我々の価値観を変えてしまうだろう。そんなわけで、こういうセレクト。次回もまたそのうち。それまで少しマシな未来への代替案を諦めず生き延びましょう、健やかで。

・『Passport & Garcon』を、もう少し味わえるかもしれない何か

日本にいる「外国人労働者」は、2018年の時点で約146万人を超えています。

ということで、このアルバムはそういった"移民"の声をREPするものになっています。おそらく、Moment Joonが「ImmiGang」と呼んでいるのは、そういった"移民"のことかなと思います。

これはぜひ聴いてほしい。聴いて何かを思え。寝て次の日も思い返せ。

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