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野生化したアンジュルムはどこへ行く

唐突にアンジュルムのオタクがnote始めようと思う。なんでかというと、横浜アリーナでの"竹内朱莉 FINAL LIVE"(よく一般で立ち見取れたな、自分)の余韻が未だ冷めず、今後の上國料さんの率いるアンジュルムが楽しみで仕方ないという思いを書き留めておきたいからである。


竹内朱莉の有終完美

端的に言えば"竹内朱莉 FINAL LIVE"が楽しすぎた。

これ実は稀有なことではないだろうか。何らかのかたち(現場、ライブビューイング、配信)で、見届けたハローのグループの卒コンを思い返すと、①℃-ute解散、②Juice=Juice宮崎由加卒業、③アンジュルム和田彩花卒業、④こぶしファクトリー解散、⑤Juice=Juice金澤朋子卒業、⑥モーニング娘。加賀楓卒業、ぐらいだろうか。どれも、今後このかたちの彼女、彼女たちを見ることは無いのか、という悲しみを感じざるを得なかった。盛り上がって、時折涙ありつつもげらげら笑って卒業できるのは、竹内朱莉の偉大さそのもの。だいたいアイドルって、やり切って卒業するもんでもないので。心残りあるので。(こぶし卒業が辛すぎた。それはまた別の話)

”愛すべきべき Human Life”、”夏将軍”、”46億年LOVE”、これらが印象に残っているのは、コンサートのかたちとしては、最上級である。卒コンを感動的に演出するのは、ちょっとありきたりかな、とひねくれたオタクは思う。

あ、ちゃんと感動はしている。赤と青のペンライトの海に赤青チェックのドレスをまとった竹内朱莉さんが登場したときは、オタクの心通じたか、と熱くなったのを覚えている。

動物園から野生へ?

和田さんリーダー期の終期くらいからだろうか、アンジュルムは動物園と呼ばれるようになった。最初はただただ楽屋がうるさいというぐらいの意味がほとんどだっただんろうか。竹内朱莉さんがリーダーになり、メンバーがどんどん入れ替わり激動していくなかで、そのグループキャラクターは完全に定着したんではと思う。

そこから”アイノケダモノ”のMV見てびっくりした。もはや野生化している。川村文乃さんもラジオで、毎日が戦いって言ってたし。カエルもいるし。ん?

竹内朱莉さんという猛獣使いを失ったアンジュルムはさらなる野生化の道を進むのか。だといいなと思う。佐々木さんが変な動きで躍動し、川村さんが有能ながらものびのびとやばい行動を開始して、上國料さんが美少女オーラ振りまきながらもちょっとおかしいし、伊勢さんはやってるし(雑)、川名さんはカエル好きだし、為永さんは大暴れしてるし、松本さんは老成した赤ちゃんだし、平山さんはもう完全美女だし、後藤さんは情緒むずいし、下井谷さんお寿司食べてたし(それ?)。

どんどん野生化して。

上國料リーダーのアンジュルムへ

実は最近まで、上國料さんにはあんまり注目していなかった。歌がうまいのはわかっていたけれど、ちょっとクリスタルすぎて退屈に思っていた。しかし、リーダーとしてみると、後輩教育に熱心なリーダーて実は以外にいないキャラクターで、適任だったのかと思う。状況から見るに、上國料さんがリーダー最有力候補だったとは言い切れないので、佐々木さんや川村さんがからの多大な推薦があったのでは。部下からの信頼があればすでに大リーダー。

というわけで、上國料さんリーダーのアンジュルムを推すのが楽しみ。まー、私自身はケロプロの末端として川名凜さんばっかり見てると思いますが。

竹内さんも追って行きます。書道好きなので。(竹内さんの”懸命”の書をうちの玄関に掲げてあります)

BIG LOVE


げんぱく


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