アスリートがオフにやったらいいこと

初めまして
株式会社SUCCESO 奥野です。
数ある記事の中からお読みいただき有難うございます。
本日はアスリートがオフにやったらいいことについて書こうと思います。

サッカーや野球は長い一年のシーズンが終わり、束の間の休息を家族や地元の友人、仲間と過ごしている頃だと思います。
海外旅行で羽を休めている方、国内をゆっくり回っている方、体が鈍らないように体を動かしている方、仲間の活躍を観に飛び回っている方、色々な人に会い知見を広げている方
ほんとにたくさんの過ごし方があると思います。

僕は、どれも必要だと思います。
でも、こんな考え方も必要かなと思います。
競技は休みだけど人生は続いている。

要は、人生という長い道のりは続いているので、少し自分のことを見つめる時間をとってもらいたい。
・シーズンが自分の思った通りに行ったか否か
・なぜその結果になったのか
・来年の目標を立てる
・月単位でどのような行動をするのか
・日単位でどのような行動をするのか
・練習中は何を意識するのか
・練習以外は何をして誰と過ごすのか

自分と深く向き合うことで発見できる新たな自分やいつもと違う人物と会うことで得られる価値観やモノの捉え方、今までになかった知識・経験を得ることで、選手としてという前に人としての深みを持つことができると思います。

そうすることで、初めは点でしか捉えられなかったものが線になって面になり立体になる時が必ず来ると思います。
それが選手時代に出れば最高ですが、なかなかそうとも限らないので、多くの選手は知識や価値観に投資できず、狭い選択肢の中からキャリアだけでなく人生を選択しなくてはいけなくなります。

選手時代はボーナスステージです。
その期間にいかに自身の価値を上げられるかめちゃめちゃ大事です。
自分はディズニーランドくらい価値があると思うことは難しいかもしれませんが、自身の与えている希望や勇気の総量ははてしないことを実感しながら選手として、人としての価値を上げられるようこのオフ期間を有益に過ごしていただきたいです。


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