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【イギリス留学#77】深い話ができない

今日も留学期間中に出来た友達とご飯に行ったのですが、その中で「自分って浅い話ばっかりしてて、深い話が全然できていないよな」って思いました。そんなことについて書いていきます。

ちなみに今日のカバー画像(サムネイル)は、Eldon Squareの中に置いていた汽車です。

前回の投稿はこちらからご覧ください。


イギリスに留学する理由/準備の様子/これまでの投稿は全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。


Lunch

今日は#68で昼ご飯に行った人と日本に帰る前にもう一度ご飯に行くことになりました。でも会う回数が多くなればなるほど、自分の英語力の低さがどんどん露になっていきます

初めて会った時は、お互いの国の話で盛り上がります。本当に自己紹介の延長線上のような簡単な話です。でも2回目になると一気に話すことが無くなります。

日本語を使えればもう少しボキャブラリーがあるので、質問が浮かびやすいのかもしれませんが、英語だと少ないので、その中で会話を発展させていくのが凄く難しいです。

これは英語力+コミュ力という話でもあるとは思いますが、いつまで経っても中々うまく行きません。もう少し英語を使った会話が楽しめるようになればいいなと思います。

何にでもチップスが付いてくる

Dinner

今日はGlobe Cafeで仲良くなった人とのご飯会があったのですが、みんな結構料理に自信があったようで、自慢の料理を振る舞うみたいな感じでした。僕は料理に自信ないので、野菜切るのとかだけ手伝ってました。

ここではマレーシアシンガポール中国の方がいたので、お互いの国の結婚観などについて話していたのですが、そういう深い話になると自分の伝えたいことを表現するのが本当に難しいです。

Lunchの時と似たようなことなのですが、浅い話なら拙い英語でも何とかなるのですが、深い話になってくると全然何とかなりません。言いたいことが伝わらなくて、変な沈黙ばかりが生まれます。

だから僕の英語だと小学生レベルの話しか出来ないんです。もう22歳なのでビジネスの話や自分の価値観の話をする必要があるのですが、全然できません。本当にこの国だと僕は小学生より仕事ができません

この国だとって言いましたが、日本でも自分が価値のある人材なのかは分かりません。そんな風に調子に乗っていた自分をボコボコにしてくれる良い経験が積めていると思います。

また改めてまとめ直しますが、留学での1番の学びは圧倒的な挫折です。もう本当にどれだけ自分に価値がなくて、どれだけ自分がサボってきたのかということが露になりました。

スポーツで考えてみる

感覚的には今までラクロスを一生懸命極めてて、そこそこ上手になってきたけど、急に昔少しだけやっていたサッカーをやり始めたって感じです。「ラクロスならもう少し上手くできるのに!」って思ってしまいます。

しかし、ラクロスをどれだけ極めてもマイナースポーツなので、他の国の人と戦うこと海外のチームでプレーすることはできません。だからサッカーを始めて海外を視野に入れられるようになろうとしました。

でも急にサッカーを始めてそんな上手くなるわけがないです。だから前から少しずつ練習しておくか、短期間だと圧倒的な練習量が必要です。僕はその練習量が全然足りていませんでした。

ただ正直これからサッカー圧倒的に上手くなる気もしないし、上手くなりたいともあんまり思いません。もうラクロスこのまま極めてみたいと思っています。

そうは言っても、やはりサッカーの方がメジャーなスポーツなので、プレーできた方が得なのは明らかです。だから草サッカーぐらいなら混じっても迷惑がかからないくらいにはなりたいと思います。

しかし、昔少しやっていたとはいえ、サッカーという新しいことを急に始めるのって本当にしんどいし、年を取ると上手くできないと恥ずかしいという気持ちが強くなります。それでも何とか頑張っていきます。

おわりに

このスポーツの例えは自分的に結構腑に落ちたのですが、他の人からするとあんまりかも知れません。何か自分なりに腑に落ちる表現を考えて頂ければ助かります。

本日も読んでくださりありがとうございました!

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