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やりてぇことなんてそんなにないだろ

大事なことは先に書くシステムでお届け
「変容的学習理論」の問から、
今の自分を考えて、行動に繋げて行こう!

問:「あなたはどうなりたいのか?」

理想の状態、なりたい自分とはどういったものか?
なんでそうなりたい?に答えられるもののほうがより強い。
でも、最初はなくてもいい。


問:「それに対して現状はどうなっているのか?」

現実の状態はどう?
理想に対して、足りないものはない?
どうすれば、その不足を補える?
一個ずつ、積み上げて行こう!


例えばね、
自由に表現したいけど、自信がないな…。
僕なんかが作品・曲を作っても…。誰か買って・聴いてくれるだろうか…?

自己肯定感が下がると陥ってしまうとモチベーションや行動も低下していきます。
他社の介入によって自己肯定感を上げようとすると、逆に下るもんです。
そんなときに「変容的学習理論」の問いを自ら問うてみるのはいかがでしょう。

タイトルにしたように、
「やりたいこと」なんてそんな見つかるもんじゃない。
少しでもやりたいと思ったことを手放すな!
やれるだけやってみよう!
大丈夫、あかんかったらそれなりのリアクションが来る。
考えすぎてもしょうがない。



さて、「人生賭けてやりたいこと」、そんなものに出会えている人はどれくらいいるだろうか。

年末の大雪の日曜日の夜
会社を辞めるにあたって、社長といろいろ話をした。
ホンネとタテマエは当然ありながらも、互いに本心で話ができたとおもう。
…ダメ出ししまくった。
なんでそんな会社のことを考えてくれるのに居なくなるんだよ…
と言われた。
お構いなく、ダメ出しにダメ出しを重ねた。
4年間世話になった感謝の言葉としてダメ出しをしまくった。


しかし、ふと思った…
僕は一体何をしたいのか…?


僕に必要なのは肩書かもしれない

大企業の研究開発と研究開発型ベンチャー
組織の問題・課題として共通のものがあるように思う
そのことについて勉強・経験を積みたい
一般化された組織開発課題ではなく、
「研究開発」という特殊なカルチャーにおける組織の問題について言及されていることは少ないように感じる
研究開発をガッツリやりながら組織・HR・経営についてガッツリ考えている人はそれほど多くないとおもう。
それが僕のアイデンティティのようにも思えてきた。
かなりニッチではあるが、これからの世の中需要はあるはずだ。

一般組織・経営者として当然持つものを持たない経営者が、
技術を頼りに経営者として成り立つことができる
ベンチャーキャピタル(VC)などもお作法を教えてくれる
しかし、VCもコンサルも知らない…
技術系特有の、特徴的な癖を…


需要はある、知識も経験もある
だが、一つ問題がある。
お前は誰?ということだ。
辞める!といって身を切って、体当りしないと伝えられない・伝わらない
今の僕では…


自分で起業したいわけでもなく、大学の先生になりたいわけでもない

研究開発組織課題を解決することで、日本の技術力を事業・産業に繋げる
研究から上がってきたモノを事業化するにあたって多くの企業が躓く現状を打開する
そうやって立ち上がった起業家たちにアドバイスする
あぁ、コンサルか…。
うーん、ちょっと違う。
コンサルのことをよく知っているわけではない。
多分世間的にはコンサルというのだろうが、イメージは違う。

坊さんか物知りじじい

だって、コンサルの人って研究してきてないでしょ。
論文書いてないでしょ?(まれにいると思うけど)
多分、気持ちや過ごしてきた環境のことがわかんないと思う。
方法・知識はあっても、相手の気持ちがわからないと
押し付けるだけになってうまくいかない気がします。

しらんけど。

特定の知識を現場・自分事で経験したことがあること
これが大事だ。
現場あがりのコンサルの方が、現場の気持ちが

理想は「おいしい人」だ。

彼のウェビナーのように、名刺代わりになるような経験が必要だ。
特殊な技術・知識を、現場・自分事で使いこなし(まだ実装に至っていないようだが)、成功体験を世に知らしめる必要がある。

次のキャリアでは、研究開発組織の組織開発課題を解決したという成功体験を開示できるようにしていきたい。

ということで、
(研究開発組織の特殊性については別途記事にしていきたい)
何かしらHRtechを使いこなして成功体験を語れるようになる
この特殊な環境がオリジナリティだ。
そうなっていけるような、仕事をしていきたいと思う。


小難しく、読んでてもオモロない記事を
最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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