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マーブルスクール取材講座 「興味を持つは最大の武器」

昨日は書くについて学べる、マーブルスクールの取材編でした。

担当講師は「書く習慣」で有名なゆぴさん。

今回もリアルな情報が満載で、刺激的な時間でした。

講座で特に印象に残ったことをまとめたいと思います。

取材は準備することたくさん

まずは、「取材をする準備が想像以上にたくさんある」ということを知りました。

・取材場所の手配(カフェ?レンタルスペース?)
・カメラマンはどうするか
・カメラの画角は打ち合わせ済みか
・wifiの速度は大丈夫か
・ボイスメモは大丈夫か
・座る位置や背景は適切か
・ZoomのURLは誰が発行?、録画は誰がする?(オンラインの場合)
などなど

事前準備に苦手意識がある自分は、少し面くらいました。笑
けど取材をスムーズに進めるためには、確かに全て必要な要素です。

相手に気持ちよく喋ってもらうため、
見応えのある記事を作るため。
内部ではこんなに風に動いているのだなと勉強になりました。

取材中のマインド「あなたに興味あります!」

「取材で大事なことは、どれだけ相手に興味を持てるか」です。

興味がない分野、内容の取材ももちろんあります。
人間だもの。仕方ない。

しかし興味がない人に対しては、誰も話したいとは思いません。

取材の場では、
いかにして相手に興味を抱くか。前のめりできくか。と言う姿勢が一番大事です。

興味を持つために事前調査を徹底的にやる

相手に興味を持つことの大事さは、
取材・執筆・推敲の著者である、「古賀史健」さんも仰っていました。

ぼくは取材前、入念に下調べをする。
その人の著作、音源、映像、過去のインタビュー、SNS、ブログ、可能な限り目を通して、読み込んでいく。
仕事用の「資料」として読むのではない。
その人を「好き」になるため、「好き」になる手がかりを掴むため、手当たり次第読みあさっていく。
~中略~
対面する前から大好きになっておく。そうすると自然と「聴く」態勢が作られていくはずだ。

取材・執筆・推敲 p93

相手に興味がある場合は、
自然と質問は思い浮かぶし、頑張らなくても相手が話してくれる。

相手がどうであれ、
自分が「興味を持っている状態」にするために、下調べをする。

今回の講座を聞いて改めて腹落ちしました。

初めての取材→緊張した!

講座の中で、メンバー同士で10分ずつ取材し合うワークがありました。

時間制限がある中で、聴くべきことを聞く。

初めてということもありますが、本当に緊張しました。

質問を繋ごうにも、焦って質問が浮かばないし、
聞くべき質問は飛ばすし。。

元々緊張しいな面はあるので仕方ないですが、
場慣れが必要だなと思いました。

SNS見ました!はすごく嬉しい

一方でメンバーさんから取材を受けた時には楽しく話せて、
聞き方の学びになりました。

こんな質問とコメントをくれました。

「Xで本の投稿してますよね? 本は昔からお好きなんですか??」
「あの本、自分も持ってます!」
「本がきっかけでマーブルスクールを受けようと思ったんですか?」

などなど。
確かに講座の通り、
興味を持って聞いてくれるというのは素直に嬉しい!

SNSって個人的な投稿が多い分、
それを引用してくれるとやっぱり心が動く
なと。

緊張なんて吹き飛んで、楽しく話せました。 笑

今後のto do

自分が今後実施したいto doとしては、

・取材者のことをもっと調べること
→前回の企画課題の反省点。
 もっと調べないと興味が湧いてこない。興味が湧かないと、良い質問は思い浮かばい。

・取材慣れ、会話慣れすること
→場数が足りてないなと思った。取材に限らず、会話する機会を少しずつ増やすこと。オンラインとかならやりやすいな。

・流行りものに乗っかる、興味が湧いたらやってみる
 →興味の範囲が広がれば、その分盛り上がる
  直近ではカメラに興味があるので、買ってみたい。

会話がすぐに上手くなるとは思わないけど、
色んなことに興味を持つための下地は作れそうです。

焦らず一歩一歩

取材前ってこんなにやることあるんだ・・
取材緊張した・・
タイムキープ大変・・

こんな風に考えると、難しいってなるけど、
とにかく「今の自分で出来る事を、出来る範囲でやるしかない」
って思います。

まずは色々なことに興味をもって、何か動いてみる。
そこから始めます。

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