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#1 もっと必死に、がむしゃらに生きてみようと思う。

この考えに至るまで、
未来のことを考えて、リスクや懸念点をあぶり出し、今行動しない理由をみつけて逃げていたように思う。
未来の自分はきっとどうにか上手く生きてくれるだろう、と未来の自分に勝手に期待し、待っているだけではやってくるはずもない理想を語り、夢見ていた。

そんな自分が、もっと必死に、がむしゃらに今を精一杯生きてみようと思ったきっかけは、がむしゃらに生きている人の姿だ。
(同時に自分の失敗経験もあるが、これは後日書くかも。)

仕事をしながらも自分の”好き”や”大切”を紡いでいる人、
大学を卒業して就職ではなく、海外の日本語教師の道を選び途上国に行った人、
色んな人の人生を聞くと、
理想だけを語って何もしない自分がどんどん嫌になってきて、胸が苦しかった。

彼らに共通して、「今」を必死に生きているように感じた。
そして、めちゃくちゃかっこいい。


未来はどうなるかわからない、むしろどうなるかなんて関係なくて、
それよりも、今、を精一杯生きることが未来の自分をつくっていく

この言葉は(覚えてるニュアンスで描いたので細かくは違うかもですが…)、本田健さんが書かれた「20代にしておきたい17のこと」に出てくる言葉で、
実は、大切な人が大切にしている言葉を教えてもらったのをきっかけに、惹き込まれた言葉だ。
これと近しいものを感じた。強さというか、なんか青い炎のイメージ。

確かにその通りで、
これまで自分が描いた未来って意外と思うようにいってなくて、
むしろ、好きという想いで、がむしゃらにやってきた経験がまた新たな経験の種となり、視野が広がり、結果として今の自分をつくっているように思う。

だから、
私は今自分がやりたいと心から思えることに挑戦したい

もちろん、不安は考えれば考えるほどたくさん生まれる。
お金、年齢、家族、友人、応援してくれる人、、、

大学4年にもなる年でこんな挑戦遅いんじゃないか、と思った。
だけど、これから私が生きる人生で、今行動しなきゃ、きっとこれからも年齢やお金などを言い訳にして逃げてしまう。
だから、私は自分の意思で、自分の生きたいように自分の人生を描いてみようと思う。


でも、夢や好きなことを追いかけることは簡単じゃない、わかってる。
身近の人を見てもやりたいことを追い続けている人ってほとんどいない。

そんな中で、自分は、やり遂げたいと、貫きたいと、胸を張って言える覚悟は正直、ない。

大きな目標であればあるほど、先が見えなくて、暗い。
だけど、一歩踏み出すその目の前の道は、見える。

覚悟は必要だけど、今完全にもっている必要はないのかなと考えるようになってから少し気持ちが楽だ。
だって、目の前の道を踏み出して、徐々にエンジンをかけていけばいいから。焦る必要もない。道に迷っても、また歩けばいい。

だから、今正直、胸を張って夢を語り、追いかけ続けられるほどの十分な覚悟はないけど、一歩踏み出す。
その過程で、覚悟とか、自信とか、そういうものってついてくるはず。

つまり、言いたいことは、怖くても、不安でも、まず一歩踏み出してみること。
こんなカッコつけたこと言ってますが、自戒をかなりこめてる。


ということで、高校生の頃から行きたかった海外に行く。
長くなるので次の記事で。

こうやって「一歩踏み出す」ことができるのも、
応援して、支えてくれる人がいるからで、彼らがいないと絶対に踏み込めてなかった。最初の道への小さな覚悟もなかった。
だいすきな応援してくれている人たちへの愛が溢れて締めくくりますw


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