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行政書士不合格体験記🍂

2017年に宅建に合格した勢いで行政書士試験に挑戦しましたが、見事に撃沈しました。
やっぱり行政書士は高い壁でした。
私の決して参考にしてほしくない不合格体験記を書きたいと思います。

受けたきっかけ

受けたきっかけは宅建の時に書いた元彼が原因です。その元彼は1問足らずで落ちたそうです。それをすごく悔しがっていたし、何回もその話をされました笑
見返してやりたいというのが1番の理由でした。あと法律の勉強が楽しいと感じていたのでもっと知識が欲しいと思いました。

勉強方法

勉強は2月から始めました。独学が無理なのでLECの行政書士講座を申し込みました。
約20万円しました。本当に高い。確かローン組みました。
①講義動画見る
私が受講した当時は科目ごとに先生が違いました。その中でも圧倒的にわかりやすかったのは横溝先生でした。というか横溝先生以外の講義は理解できませんでした。
1周はできました。でも2周はしてないと思います。たぶん最低2周はしないと頭に入らないと思います。
②過去問や他資格の問題解く
過去問題集はウォーク問を解きました。あと1問1答で1番有名な千問ノックやってました。
他資格の問題は公務員試験の問題集をやってました。ただ行政書士の過去問も完璧にやれてないのに問題の数をこなすために手を出したのは失敗だったと思います。まずはその試験の過去問を徹底的にやった上でそれでも物足りないようであれば他資格の問題に手を出すのはありだと思います。
③模試を解く
合格してないのに言うのもなんですが、模試はかなり有効でした。なぜなら未知である一般知識の実力が知れたから。模試は3社ほど受けました。どの模試でも一度も一般知識が足切りに合わなかったのは自信になりました。これをやってなかったら当日一般知識に対する不安がすごかったと思います。
④停滞期
実は言い訳がましいですが試験2週間前の1週間ぐらい丸っと勉強しませんでした。嫌気がさしてたのかなと思いますがとにかく勉強する気が起きませんでした。これは絶対良くなかったです。やっぱりこの資格をとって具体的に何かしたいというビジョンがないと停滞期を迎えるのかなと思いました。
⑤記述対策・条文読み込み
どちらも避けてました。これが不合格になった原因だと思います。記述はほぼやってません。また条文の読み込みよりテキストや講義を優先していたので知識が曖昧でした。やはり法律資格は条文が命です。条文を読み込みそれを理解していないようでは合格には程遠いと感じました。

試験当日

試験は午後からだったので午前中は移動しつつ余った時間はカフェで勉強してました。しっかり勉強できてる自信なんてないはずなのにあわよくば受かりたいと思ってました。緊張はかなりしましたが、宅建よりは落ち着いてたと思います。試験問題は例年に比べたら易しめだったみたいですが、私は難しく感じました。特に一般知識では白い巨塔の作者を答えさせるという明らかに試験委員の趣味が炸裂した問題が出たので驚きました。

自己採点

自己採点は夜しました。記述抜きで148点。落ちたと確信しました。十分な勉強をしていないくせに落ち込みました。夜寝れなかったです。
Twitterのフォロワーさんは自己採点で170点超えてる方も多く追い打ちをかけるように落ち込みました。

合格発表

当然番号はなく不合格。確か確認すらしなかった?覚えてません。ただ、通知を見て驚きました。結果が176点だったからです。行政書士の問題は1問4点なのであと1問正解してたら合格でした。しかも運悪く不適切問題もなし。今でもあと1問正解してたら記述でもう少し書けたらと後悔します。私はそのことを今の夫に何回も話してます笑
元彼と同じことしてますね。でも結果は不合格。受け入れるしかありません。それ以来理由をつけて行政書士試験はリベンジできておりません。でも2024年に必ずリベンジします。
勉強すれば受かる資格だと私は信じています。

長々となりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
今度は行政書士の合格体験記が書けるよう頑張ります。

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