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行政書士受験体験記🍁

お久しぶりです。
社会福祉士国家試験ぶりに資格試験受験してきました。
今年2度目の国家試験への挑戦となりました。
行政書士試験は2017年に受験して不合格だったので2回目の受験です。

試験開始前

会場が家から1時間ぐらいの場所だったので夫に車で送迎してもらいました。
車の中では全然手をつけていなかった基礎法学のテキストを音読しました。
会場に到着したのが11時だったのですが、教室に入れるのが11時50分からだったので教室の前でテキストを読み込みました。
いつものことなんですが試験当日はお腹が空かないので何も食べていません。
チョコ一粒食べただけでも具合が悪くなるのであえて何も食べずに挑みました。

試験中について

まずは文章理解から解きました。模試を受けた際に文章理解を最後に解くと頭が回らず間違えてしまったことがあったからです。
次は基礎法学から順に解きました。
今年は基礎法学は簡単でしたが、憲法がかなり難しく心が折れました。また行政法もやや難しく満点を採るのは無理だと確信し再度心が折れました。しかし、民法、会社法が易しめだったので少しメンタルが回復しました。
試験は2時間で解き終わり、1時間は見直ししました。
最初は極度に緊張している状態で問題を解いているので問題をしっかり読めていないことが見直しをして発覚しました。やはり落ち着いた後の見直しは必須だと思いました。


自己採点

自己採点は大原、アガルート、資格スクエア、レック、伊藤塾、ユーキャンで行いました。
毎年大原が1番早く解答を出すのですが、全部の解答が出揃ったのはアガルートが1番早かったです。
大体19時までには解答が出揃ってるようでした。
私の解答速報の結果は以下のとおりです。
基礎法学 1/2
憲法 4/5
行政法 17/19
民法 8/9
会社法 4/5
多肢 11/12
一般知識 12/14
記述抜き206点
記述
問44 被告と書いていないので減点又は全く点数つかない可能性あり。
問45 おそらく完答
問46 解除権を行使だけ書けず一部減点。

私的難易度

基礎法学 易しい
憲法 難しい
行政法 やや難しい
民法 易しい
会社法 易しい
多肢 易しい
記述 普通
一般知識 易しい

憲法は自信を持って解答を導き出せる問題が1問しかありませんでした。感覚で解いたのが正直なところです。行政法は地方自治法が難しかった。勉強が報われないとはこのことだなと思いました。民法、会社法は過去問に比べたらかなり易しめだった気がします。譲渡担保と不法行為以外は基礎的な問題でした。
多肢は難しいことを覚悟していたのですが、憲法が難化したせいかかなり易しいと感じました。
記述はかろうじて全問書けましたが、行政法についてはY市に対して訴訟を提起すると書いてしまったので点数がつかない可能性が十分にあると思ってます。
一般知識は社会福祉士の知識を活かせる問題が2問出たので救われました。

今後について

以前の記事では司法書士を受けた後に行政書士を受けると書きましたが、やっぱり基礎を固めた上で司法書士に挑みたいと思い、行政書士から受けることにしました。
今後は司法書士の勉強を開始したいと思ってます。また来年は社会福祉士会の基礎研修を受講する予定です。

まだ合格発表前なので今回の記事では詳しい勉強法や勉強期間は記載しておりません。
合格していれば合格体験記を書きたいなと思っています。機会があればそちらも併せて読んでいただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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