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Evernote → UpNoteに移行して気持ちも調った

知らぬ間にEvernoteが無料版を大幅に制限していたことを数日前に初めて知りました。
ノート上限数が10万→50になったみたいなのですが、この制限に引っかかってしまって新しいノートを作成できなくなったので、これを機にどこか別のサービスに移行することに。

NotionとObsidianも検討したのですが、軽く触ってみた結果、UpNoteにしました。

なぜかわからないけど、なにかを無性に書きたくなるノートアプリなんです。
Macを起動するたびに無駄に開いてしまうくらい気に入っています。
便利だけれど決して多機能じゃない。ノートアプリにあってほしい余白と静けさがちゃんとあるアプリ。

3500円で買いましたが、この値段でサービス存続できるのかなぁとちょっぴり心配。ゆくゆくはサブスクリプション制になってしまいそうな気もしますが、それでもいいかなと思っています。

ちなみにEvernoteからUpNoteへの移行は30分くらいでした(メモ数は約800です)

改善されたらうれしい点

■ テキストやハイライトの色を自分で作ることができず、既存の7色しかない。
特にハイライトにくすみカラーを追加できないのはちょっと寂しい。

■ ノートブックやノートの移動がやりにくい。
作ったノートをドラッグして他のノートブック(フォルダ的なもの)に移動できない。右クリックすれば移動できるけど、ドラッグでできたらありがたい。

同様に、あるノートブックを他のノートブック下に配置したくなった場合、ノートブック単位でドラッグができないのがちょっと不便です。

紙でとったノートの情報の中から、よく参照するものをUpNoteにも

私は紙にペンでノートをとるのが好きです。
紙のノートって場所をとるし検索もできないんですが、検索できない良さがあると思ってます。

復習するとき、求めている情報がどこにあるかわからないので、「たぶんこのへんにあるはず」とあたりをつけて見返すことになります。
このノートにあるはず!と思って見返したけど実は別のノートだった、みたいなこともしょっちゅうあります。

私はその非効率さが好きなんです。
もう何十回も見直しているノートでも、見返しているときの自分自身の状態は毎回違うので新たな気づきがあったりするし、一見あまり関係なさそうな別のノートの中に大きなヒントがあったりします。

でも今回、UpNoteに移行したのを機に、紙でとったノートの情報をUpNoteにまとめるとよいのでは?と思いつきました。

ばらばらなタイミングで語られており、ノート数冊にまたがっているトピックを、UpNoteの中で1つのコンパクトなノートにまとめることができるのはうれしいし、タグで管理できるのも楽しいです。
なにか書くのってこんなに楽しかったっけ?
いやー、久々に超気に入ったアプリに出会えたなって感じです。

追記:デイリーログ始めました

Todoリストに毛が生えた程度のデイリーログを始めてみました。
こんな感じでテンプレートを作ってやっています。

日付や時間の表示形式はこちらのページ↓に載ってます。


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