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未学習者必見!情報収集の鍵「検索力」の磨き方と重要性(前編)

こんにちは、yuiです。

情報取集って大切だって分かってるけど、特に何も学んでないというそこの貴方。今日はそんな人に向けて、”情報収集をするために学ぶ”モチベーションを持ってもらいたく記事を書いてます。

持論ですが、「なぜ?」が分かると俄然学ぶ気が起きると思っているので、
本日はなんで情報収集するために学ぶ必要があるの??という点を説明していきたいと思います。

これからの時代に生き残る人材でいたい!と思う方におすすめです。

情報の洪水時代は、コンパスを持ってないと溺れるばかり

情報量の増え方がハンパない

こちらの図は、いわば世の中にどれくらいのデータがあるのか?を示しているグラフです。
21世紀に入ってから、というよりも2020年以降もとにかくデータがめちゃくちゃ増えているのが見て取れます。

そう、年々世に出回るデータが増えているのです。
感覚で分かっていても、実際に増加率を見るとびっくりしませんか?

出典:「令和5年版情報通信白書」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/datashu.html#f00110

出回るデータ量もハンパない

更に、図を見ると単位がTbpsとなっていますね。
これは1秒に1テラのデータを送れるよってことです。
聞き覚えの無い単位だな~、って思う人もいるのでは。

具体的には、1テラって文庫本データ(1冊100MBとする)10240冊程度です。それが30倍なので、1秒に30720冊のデータが飛び交ってるってことです。

とんでもない量のデータですよね。
だって、1秒にですよ!?

このデータ量からお目当ての情報を探すには、丸腰じゃ難しいよなって感じてもらえるかと思います。

私たちは”情報操作”されている

いやいや、某国でもあるまいし、情報操作なんてされてないって。
と思ったそこのあなた。
本当に”情報操作”されてないって言いきれますか?

どんどん便利になり、私たちは知らずのうちに、自分に都合の良い情報しか触れられなくなっているんです。
例えばSNS。自分の好みが学習され、それ以外は表示されなくなっています。例えばニュースアプリ。こちらも同じく、よく見るニュースから興味があるニュースだけをピックアップされて行きます。

このような感じで、私たちが普段触れている情報には、情報の偏りが存在します。
この点をしっかり意識しておかないと、いつの間にか偏った考え方に捉われてしまうので、注意が必要です。

情報収集のコンパスって何!?

○○力がないと、人生損する時代

ここまでで、丸腰ではヤバいよという事をお伝えしてきました。
では、必要な力って何でしょう。

それはずばり、「検索力」です。

一言に検索力と言っても
・ソースの選び方(書籍、ネット、SNS等)
・インターネットの検索テクニック
・演算子(+,-,And,Or等)
・検索用語の選び方
等々、いろんな切り口があります。

ここでは、ぜ~んぶひっくるめて検索力と定義させてもらいます。

検索力のない人は、損します。
例えば、政府からの補助金やセールの情報、キャンペーン情報。お得加減に直結しますよね。でも、そんなことは検索しないと出てこないですよね。
他にも、仕事のノウハウ。こちらも自ら検索しないと手に入らなかったりします。(もちろん、いつも調べてれば勝手にオススメされるかもですが。)

ちょっとナナメなところで言うと、
ググって分かるようなことを聞いてくる人は、優秀な人から相手にしてもらえなくなります。なぜなら、コミュニケーションコストが高いから。
優秀な人と付き合えないことも一つの損失ですよね。

こんな風に、現代社会を生きるためには、検索力が必要不可欠な時代になってきているんです。

さて、少しは「検索力をUPするぞ!」という気になってもらえたでしょうか。


次回は、具体的な検索術についてです。
よろしかったら併せてご覧ください!
https://note.com/yui_life365/n/n2ad7d16c3dae


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